内容説明
言葉の使い分けを知る充実のロングセラー。6年ぶりの改訂第14版。新たに「ジェンダー平等への配慮」を追加!
目次
新聞漢字・仮名遣い(漢字表;付表 ほか)
書き方の基本(用字について;用語について)
用字用語集(用字用語集;誤りやすい語句 ほか)
記事のフォーム(日時の書き方;地名の書き方 ほか)
資料編1
資料編2(巻末より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃーごん
2
流し読み。新聞記事を書くためのガイドブックだが、さまざまな文章を書く人に使われているよう。「誤りやすい語句」の項は、指摘されなければ読み流してしまいそうな表現ばかりで、面白かった。以前何かのガイドラインで、ある言葉を差別語と定義しているのを見て、思いも拠らなかったので驚いたのだが、本書の差別語の項には載ってなかったし、手持ちの辞書にもそういう説明はなかった。いつか載る日がくるんだろうか?言葉は時代や受け取り側とともに変化するまさに生き物なんだなあとぼやっと思った。2024/05/28
みー
0
文章を書く際に、間違いのないようにしようとして購入。ジェンダーに配慮した書き方に注意する項目も追加されている。(女優も俳優に統一するとか)ただ、どちらかと言うとナンクロやクロスワードのワード系パズルを解く時にも意外と重宝する。本来の使い方ではないんだろうけれど…。2023/06/06
酒井 敦
0
一般向けの文書を書く場合の定番図書である。今回は、ジェンダー平等への配慮の節が追加になっている。一般向けの記事を書く際に、どの様な点を気を付けるかを、ルールを含めて詳細に記載してある。素人でも、ぼちぼち読むだけでも積み上げていけば参考になる。2022/03/12