目次
序章
第1章 支払免責制度の法的構造
第2章 民法上の指図債権における債務者の支払免責
第3章 手形法における裏書の連続の意義
終章
付録1 預金者と銀行の利害調整基準に関する一試論―払戻請求書の免責的効力を基礎に
付録2 預金払戻しに関する免責約款の効力
付録3 判例研究・盗難通帳による不正な預金払戻しと預金者の過失
著者等紹介
島田志帆[シマダシホ]
2005年慶應義塾大学大学院法学研究科民事法学専攻後期博士課程単位取得退学。現在、京都学園大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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