出版社内容情報
なんだ そうなんだぁ 目からウロコの大連続!
有名高校で副読本として続々と採用!
内容説明
漢字学の泰斗が解き明かす漢字の世界をイラスト付きでやさしく紹介。
目次
手をめぐる漢字
足をめぐる漢字
人をめぐる漢字
示をめぐる漢字
申をめぐる漢字
余をめぐる漢字
辛をめぐる漢字
文をめぐる漢字
目をめぐる漢字〔ほか〕
著者等紹介
白川静[シラカワシズカ]
1910年福井県生まれ。2006年死去。立命館大学卒。立命館大学教授を務めた。漢字学研究の第一人者で文化勲章受章者。晩年、文字文化研究所理事長時代に漢字についての連続講演『文字講話』(同)を行い、漢字ブームを巻き起こした
小山鉄郎[コヤマテツロウ]
1949年群馬県生まれ。一橋大学卒。73年共同通信社入社。川崎、横浜支局、社会部を経て、84年から文化部で文芸欄、生活欄などを担当。現在、同社編集委員兼論説委員。国の認定NPO法人・文字文化研究所理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
49
とても楽しみにしていて何回も「ヘェ〜」となるだろうと思ったのですが、頭が悪すぎて理解できず。あまりに詳しすぎて、手や人の形から生まれた漢字が、今ひとつ「ヘェ〜」とまではいかず、??の連続でした。「あとがき」の方が面白くて、白川先生の講義を聴きたかったです。「なるほど、漢字はほんとうに面白い」と小山さんは思われたそうで、私もそう実感したかった。私には漢字の素養が足りなかったようで残念な結果でした。2016/10/29
おさと
9
ひとつひとつの漢字にストーリーがある。全部を一気に理解して人に説明はできないけど…面白い!2017/02/19
しょう
7
面白そう!と思って読みました!14年ほど前の本なんですねー。漢字の体系的成り立ちを古代文字と比較しながら解説してくれています。漢検準一級持っていますがこんな深いところまでは出てこない!笑。成り立ちに驚いた例をひとつ。「真」という漢字、旧字は「眞」、上のヒみたいなものは人が倒れたかたち、県は更に旧字体があって人の首を逆さまにかけているかたちを表しています。眞は不慮の災難で行き倒れとなり死んだ人を表す字形で、死者はそれ以上変化しないので永遠のもの、真の存在、として「まこと」の意味になったのだそう。深い。2020/04/24
i-miya
7
白川静 96歳の死亡 白川静さんに学ぶ 1910 福井生まれ 立命館大学教授 日本人は漢字を媒介に 知性度を高めた おもう おも=顔 その動詞化 おもふ うれしいことや、かなしいことが ぱっと顔にでる ↓ 漢字に出会って進化 思 田・・・頭脳の形 顔がくさくさする 念・・・ 今=モノにふたをしている形 じっと気持ちを抑えている 懐・・・ 死者の衣の襟に涙を落として瞑想する 想・・・ 茂った木を見ると心に勢いが出てくる =モノを見て心が動くこと この心の勢いを他の人に及ぼし2007/07/19
shigoro
6
3200年の歴史を持っているゆえ、生まれたときの御時世を反映させているな。思った以上に、祭事や宗教、祝詞、政治が関係している事柄が多い。楽しい漢字より怖い漢字の方に興味がどうしてもいってしまうかな。特に『犬』に関しては殺され埋められまくっているし、『真』も野垂れ死んでいる状態から派生していのに驚いた。昔から知っていれば、関連付けて漢字を楽しく覚えられたのになぁ…。2011/11/05




