内容説明
これだけは語っておきたい!故林家三平師匠のおかみさん、海老名香葉子が“飾らないこころ”で語る、きらきらしたちょっといい話。
目次
1 元気な家族(ごあいさつ;いのちの洗濯 ほか)
2 父・母の思い出(お裁縫箱;弟のいのちの証 ほか)
3 四季のこころ―花、自然(花いっぱい;ハイビスカスの花 ほか)
4 すてきな出会い(結婚式の気持ち;エビとカニの水族館 ほか)
5 お料理は“愛”(天豆;たくあん ほか)
著者等紹介
海老名香葉子[エビナカヨコ]
故林家三平氏夫人。1933年東京・本所に生まれる。45年3月の東京大空襲で家族6人を失う。52年に結婚。二男二女の母となる。80年三平氏亡き後、三平一門を支えるおかみさんとして、エッセイストとして幅広く活躍している。86年自叙伝的エッセー『うしろの正面だあれ』がサンケイ児童出版文化賞受賞。95年記念館「ねぎし三平堂」を開く
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