内容説明
古代から現代までの知の饗宴。孔子、プラトンからアインシュタイン、ケインズまで、人類の歴史に大きな影響をもたらした世界の名著１００冊を、縦横無尽に論じた驚嘆のブックガイド。
目次
『易経』
『旧約聖書』
『イリアス』『オデュッセイア』（ホメロス）
『ウパニシャッド』
『道徳経』（老子）
『アヴェスター経典』
『論語』（孔子）
『戦史』（トゥキュディデス）
『著作集』（ヒッポクラテス）
『著作集』（アリストテレス）〔ほか〕
著者等紹介
セイモア＝スミス，マーティン［セイモアスミス，マーティン］［Ｓｅｙｍｏｕｒ‐Ｓｍｉｔｈ，Ｍａｒｔｉｎ］
イギリスの文芸評論家。『現代世界文学ガイド』『二〇世紀文学人物名鑑』のほか、トマス・ハーディ、ラドヤード・キプリング、ロバート・グレイヴズの伝記など多くの作品があり、各紙誌から高い評価を受けている
別宮貞徳［ベックサダノリ］
翻訳家、翻訳批評家。元上智大学教授
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感想・レビュー
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呉藍
10
あくまで文学作品ではなく、あらゆる分野において影響を与えた本――という趣旨。哲学書から経済論、物理学まで幅広く１００冊。その分野での縦横のつながりはわかっても、結局どんな影響を与えるに至ったかという内容は薄めだった気がします。この著者がどんな立場にいる人間なのかは残念ながら知らないけれど、すべてをそうなのかと納得するには難しい文章の書き手でした。2011/01/31
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- 和書
- 日本の説教者 〈第１巻〉
