内容説明
どのメディアが覇を制するのか。マルチメディア時代のジャーナリズムの在り方を問い、その光と影を見極めながら情報化社会の未来像を大胆に予測する。
目次
第1章 宇宙船から地球をルポしたら
第2章 グローバル化の波がメディアを洗う
第3章 メディアが文明になるまでの物語
第4章 情報革命はこうして起きた
第5章 ITの虚像とジャーナリズムの変貌
第6章 メデイアの興亡、生き残るのは?
第7章 誤謬のラビュリントス
第8章 未来へ伝えなければならないこと
著者等紹介
山本武信[ヤマモトタケノブ]
1954年生まれ。北九州市出身。九州大学哲学科卒。80年共同通信社入社、経済部、外信部などを経て91~94年ボン特派員。97~2000年フランクフルト支局長。現在、本社経済部次長(外国経済デスク)、日本EU学会会員
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