出版社内容情報
滅法面白い。副題「CIAの対日工作」のとおり、CIAがこれまで日本でどのような工作を繰り広げてきたかを歴史をたどって掘りさげたものである。これまでも、CIAの日本における工作活動について書かれた本はいろいろあるが、資料収集と取材の厚みにおいて、これまでの類書の十倍以上といってもいいすぎではない.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』328頁、より)
内容説明
ついに封印が解かれた!発掘された極秘文書から、知られざる日米関係史に迫る驚きのノンフィクション。
目次
序章 コリングウッド
第1章 日米開戦への道
第2章 祖国との決別
第3章 CIA対日工作の源流
第4章 反共への急カーブ
第5章 日本の黒い霧
第6章 日本改造