内容説明
妥当性のある失語症の評価・訓練を行えていますか?世界中で蓄積されつつあるエビデンス、ロゴジェンモデルがこれで分かる。
目次
第1部 失語の言語訓練総論(患者の全人的理解と失語リハビリテーション;エビデンスとSDM;言語・コミュニケーションの回復;言語訓練の分類;言語訓練基本原理;言語訓練の強度と期間)
第2部 言語情報処理モデルと失語の評価(言語の情報処理モデル;言語情報処理モデルに基づく失語臨床の展開;聴覚的理解のプロセスと評価;意味システムの構造と評価;発話のプロセスと評価)
第3部 言語情報処理モデルと失語の訓練(総合的訓練;聴覚的理解の訓練;発話の訓練)
著者等紹介
中村光[ナカムラヒカル]
1984年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2000年岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科助教授。2007年~現在同現代福祉学科教授。博士(医学)、言語聴覚士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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