出版社内容情報
《内容》 失語症の訓練に携わる臨床家向けに基礎的な言語課題から日常コミュニケーションまで広く使用できる課題を集めたドリル集.各ドリルには,課題の目的・適応のある患者の特徴・ドリル使用時の手続き・ヒントの出し方・実施に際しての留意点・他の技法に変換して使用する応用訓練法など臨床に役立つ具体的なオリエンテーションを記述.
第2巻は意味・音韻面から語想起(名詞)の改善のために,10種類・218頁のドリルを収録.
《目次》
1. 同じカテゴリーに属する語(絵)を発見する
2. 仲間はずれの語(絵)を発見する
3. 意味的に関連がある語を想起する
4. 物品絵をカテゴリーに分類し呼称する
5. 語のモーラ数を想起する
6. 初頭音文字をヒントに名詞絵の名前を想起する
7. 初頭音が同じ語を想起する
8. 指定された音の単語内位置を同定する
9. 初頭音が同じ語を鑑別し想起する
10. 音韻類似語を想起する
-
- 和書
- 小児心電図ハンドブック