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出版社内容情報
《内容》 本書は,「クライエント中心」の概念の本質を初学者にもわかりやすく解説し,具体的に認知障害,高齢者,精神保健,身体障害といったクライエント集団に応じた実践の展開を詳細な事例を交えて示したものである.集団に特徴的な問題点と解決の方策,成果測定など実際的な理解が得られる.学生,臨床家,指導者,教育者…「クライエント中心」に挑戦し効果的な取り組みを探るすべての作業療法士を助け,力づける最適なガイド. 《目次》 1. クライエント中心の実践の概要2. クライエント中心のアプローチ3. 環境の検討4. 実践上の問題5. クライエント中心の実践をする6. 認知機能に障害をもつ人々に対するクライエント中心のアプローチの適用7. 高齢者に対するクライエント中心のアプローチの適用8. 精神保健施設におけるクライエント中心の実践への課題9. 身体障害:クライエント中心の実践という難問に対処する10.カナダ作業遂行測定