出版社内容情報
《内容》 四肢,脊柱の機能解剖を190もの豊富な図版を用いて平易に解説した世界的名著の全訳.本書の原著は初版刊行以来数十年以上もの間,確固とした地位を占めてきた教科書であり,特に理学療法士,作業療法士になることを志す人々や肢体不自由者(児),身体障害者(児)の医学的リハビリテーションのための機能訓練や治療体操に携わる人々に四肢・体幹の構造とその機能を教えるための格好の入門書である.本書は,社団法人日本作業療法士協会が全力をあげて訳出した力作であり,現段階で望みうる最も精密な機能解剖の解説書と言えるだろう. 《目次》 第1部 身体の組成 第1章 解剖学用語 第2章 身体の組織 上皮機能/結合機能/筋肉/神経組織/血液 第3章 器官および器官系 骨格/筋/神経系/血管系/消火器系/呼吸器系/泌尿生殖器系/内分泌系/皮膚第2部 上肢 第4章 上肢の概観 第5章 肩 概観/腕神経叢/肩の骨および関節/表在性神経,血管;筋膜/肩関節における筋,神経および血管/肩関 節の運動/肩の要約 第6章 上腕 概説/上腕骨および肘関節/表在性神経,血管;筋膜/上腕の筋群/神経および血管/肘関節の運動/上腕 の要約 第7章 上腕および手 概説/骨および関節 第8章 前腕屈筋群 筋/神経および血管/前腕屈筋の要約 第9章 前腕の伸筋 筋/神経および血管/前腕伸筋の要約 第10章 橈尺関節および手関節の運動 第11章 手 骨と関節/手掌部の筋膜/屈筋の腱鞘および腱/手掌部の筋膜腔/母指の筋/小指の筋群/骨間筋/手掌 部の血管と神経/手の背側面/手の要約 第12章 指の運動第3部 背部 第13章 背部 表面解剖学/脊柱/運動と安定性/背部の筋/背部の髄膜第4部 下肢 第14章 下肢の概観 第15章 骨盤,大腿および股関節 骨盤/大腿骨と股関節 第16章 大腿と膝 全般的な解剖/膝関節/表在性の神経と血管;筋膜/腰神経叢 等 第17章 殿部と大腿後部 仙骨神経叢/殿部の浅在性の神経と血管;筋膜/筋/神経と血管/骨盤の運動 等 第18章 大腿と下腿の運動 股関節における運動/膝関節における運動/股関節と膝関節における安定性の維持 第19章 下腿 全般的な解剖/表在神経と脈管;筋膜/下腿の腓腹の筋/腓腹の神経と脈管 等 第20章 足 足の骨格/足関節/足の関節/表在性神経と脈管;筋膜/足底の筋 等第5部 頭,頸および体幹 第21章 頭と頸 頭蓋/脳,骨膜と脳神経/顔面筋/眼窩/顎と舌/頸の筋/咽頭,喉頭,気管および食道/神経と血管/頭と 頸の要約 第22章 胸部 胸壁/胸部臓器の概観 第23章 腹 腹壁/骨盤底と会陰/腹部内蔵
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