出版社内容情報
《内容》 1990年代半ばから2000年にかけての理論と技術の展開を解説したもので,前著「認知運動療法」に続く基本テキスト全2巻のうちの第1弾.この第1巻では中枢神経疾患をとりあげる.
《目次》
序「生物学との闘い」(Carlo Perfetti)
第I部 運動イメージ
I-1認知運動療法の要素としての運動イメージ
I-2運動イメージ,心的表象と治療訓練
I-3脳卒中片麻痺の治療における運動イメージの活用
第II部 失行症の諸問題に対するリハビリテーションアプローチのために
II-1失行症のリハビリテーション的解釈のための提言
II-2リハビリテーションの問題としての失行症
II-3失行症患者のための訓練仮説
II-4失行症に対する認知運動療法
第III部 小脳疾患に対する治療
III-1認知器官としての小脳:リハビリテーション的解釈
III-2リハビリテーションの視点からみた小脳機能の解釈
訳者らのあとがき
目次
第1部 運動イメージ(認知運動療法の要素としての運動イメージ;運動イメージ、心的表象と治療訓練;脳卒中片麻痺の治療における運動イメージの活用)
第2部 失行症の諸問題に対するリハビリテーションアプローチのために(失行症のリハビリテーション的解釈のための提言;リハビリテーションの問題としての失行症;失行症患者のための訓練仮説;失行症に対する認知運動療法)
第3部 小脳疾患に対する治療(認知器官としての小脳:リハビリテーション的解釈;リハビリテーションの視点からみた小脳機能の解釈)