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出版社内容情報
《内容》 切断を受けた人は,その原因・切断のレベル・年齢・心理的適応・社会的関心など多様である.切断によって生じる特別なニーズにどのように専門職が関わることで,その人のリハビリテーションはどのように進んでいくものなのか.
本書は,医学的管理や義肢の適合あるいは機能的再教育だけでなく,心理的な適応や本人の参加の重要性など,リハビリテーションのほぼすべての側面を提示しており,包括的な理解が得られる.
理学療法士,作業療法士,医師,義肢装具士,看護師,そして学生の,学習/教育に格好のテキスト.
《主な内容》切断における心理的影響/術直後の治療/運動プログラムおよび義足装着前の日常生活活動/車椅子の使用と早期歩行補助具/下肢義足のリハビリテーションにおける評価/歩行再教育と義肢の機能的活動/切断者への実用的な指導/両側下肢切断/スポーツと余暇活動/上肢切断と先天性上肢欠損/疼痛管理/複合病変と複雑な症例 など
《目次》
1.緒 言
2.評 価
3.切断における心理的影響
4.術直後の治療
5.運動プログラムおよび義足装着前の日常生活活動
6.車椅子の使用と早期歩行補助具
7.下肢義足のリハビリテーションにおける評価
8.義肢サービス
9.正常移動と義足歩行
10.歩行再教育と義肢の機能的活動
11.切断者への実用的な指導
12.片側骨盤切断と股関節離断
13.大腿切断
14.膝離断および周辺レベルの切断
15.下肢切断
16.サイム切断および足部部分切断
17.両側下肢切断
18.スポーツと余暇活動
19.上肢切断と先天性上肢欠損
20.疼痛管理
21.複合病変と複雑な症例
22.様々な将来像:利用者が参加することの重要性
23.セラピーサービスの質
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