理学療法ハンドブック 〈第2巻〉 治療アプローチ (改訂第3版)

理学療法ハンドブック 〈第2巻〉 治療アプローチ (改訂第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 815p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784763910226
  • NDC分類 492.5
  • Cコード C3347

出版社内容情報

《内容》  理学療法ハンドブック改訂第2版で収録していた治療アプローチをさらに増補して1巻に構成した.今回の改訂で新たに加わった治療手技は,神経系モビライゼーション,関節モビライゼーション,上田法,触圧覚刺激法,認知運動療法,バイオフィードバック療法,理学療法機器によるアプローチ,テーピングである.【主要内容】関節運動学的アプローチ(AKA)/神経系モビライゼーション/関節モビライゼーション/マイオセラピー/上田法/関節トレーニング/触圧覚刺激法/PNFアプローチ/ボバース概念治療/ボイタアプローチ/中枢神経疾患の運動療法―中村法/制御理論的アプローチ/認知運動療法/ルードアプローチ/ブルンストロームアプローチ/バイオフィードバックアプローチ/理学療法機器によるアプローチ/テーピング/温熱療法/寒冷療法/光線療法/電気刺激療法/水治療法/牽引療法.    《目次》 第4部 治療手技によるアプローチ 第24章 関節運動学的アプローチ(Arthrokinematic Approach:AKA) AKAの臨床的意義 関節運動学 関節包内運動の障害 AKAの治療対象となる痛み AKAと治療対象 治療技術 臨床応用 第25章 神経系モビライゼーション 神経系のモビライゼーションのための基礎知識 神経系モビライゼーションの検査と評価 神経系モビライゼーションの効果 神経系モビライゼーション 最後に 第26章 関節モビライゼーション 神経筋骨格系組織の機能異常と関節モビライゼーション 徒手的療法の歴史と治療体系 関節モビライゼーションの体系と概念 神経筋骨格系組織の分類と関節機能異常の評価 関節モビライゼーションの適用と禁忌 関節モビライゼーションにおける治療の原則 評価・治療手技の実際 第27章 マイオセラピー 筋傷害 治療原理と理論的背景 筋傷害の検査 治療テクニック 第28章 上田法 上田法治療の歴史 上田法の開発とその理論的背景 上田法の治療原理 上田法治療の手技について 上田法治療の適応と実施 第29章 関節トレーニング(DYJOC) 関節トレーニングの概念 動的関節制動訓練の理論 動的関節制動訓練の目的 動的関節制動訓練プログラム 第30章 触圧覚刺激法 触圧覚刺激の概念 皮膚組織の構造と機能 触覚刺激法の導入~開始に先立つ評価 触覚刺激法の実施~適応と禁忌 操作部位の評価と関節操作方法の原則 皮膚への刺激方法と刺激部位 触圧覚刺激法の効果~反応角度と効果時間のデータ 第31章 PNFアプローチ 基礎編 理論 手技 臨床編 臨床応用における注意点 治療・訓練の進め方 脳卒中片麻痺への応用 脊髄損傷四肢麻痺への応用 第32章 ボバース概念治療 ボバースアプローチの創始と変遷 普遍化と本質課題 中枢姿勢制御機構の正常と異常 脳性まひ児と成人中枢神経系疾患共通の治療原則 脳性まひ児の治療原則 脳性まひタイプによる治療指針 脳性まひの治療技術例 重度痙直型四肢まひ児の評価と治療の実例 成人片まひ患者へのアプローチ 第33章 ボイタアプローチ Vojtaの基本概念 移動の原理 反射性移動運動(Reflex Fortbewegung) 出発肢位 誘発帯(Auslosungszonen) 反射性腹這い(Reflex Kriechen) 反射性寝返り(Reflex Umdrehen) 評価 要約 効果 第34章 中枢神経疾患の運動療法-中村法 評価と治療の概念 治療の実際 第35章 制御理論的アプローチ 片麻痺による運動障害の特徴 制御理論的アプローチの考え方 評価 テクニック 第36章 認知運動療法 行動と認知 認知と認知過程 運動の認知的制御 空間に意味を与える身体 認知運動療法の基本概念 認知運動療法の実際 第37章 ルード・アプローチ Roodアプローチの定義 運動発達(Roodによる) 筋分類とその補足説明 刺激受容器と促通・抑制との関係 治療原則(通常の順序) 治療上の留意点 促通刺激として用いる手段 抑制刺激として用いる手段 治療用具 ブラッシングの方法 速いブラッシングの効果 アイシングの方法 Roodの促通部位 中立温度 注意事項 臨床応用例 第38章 ブルンストローム・アプローチ 片麻痺の評価 治療の方針と方法 第39章 バイオフィードバック療法 基礎的概念-Biofeedback trainingとは- EMG-Biofeedback療法 オフィードバック療法の一般的効果と利点 一般的注意事項 臨床応用 その他のバイオフィードバック療法 第40章 理学療法機器によるアプローチ 等速性筋力測定装置による理学療法 筋収縮様式に基づく運動の分類 筋力測定・訓練の意義 トルクのとらえ方 筋トルク曲線の評価・分析方法 等速性運動トレーニングの効果 機器から求められるデータについて トレーニングプロトコル スリングによる理学療法 スリングの機能的変遷 スリングを使用する際の理論背景 スリングの使用目的・原理 スリング使用時の考え方 治療方法 第41章 テーピング 基礎編 実技編 第5部 物理療法によるアプローチ 第42章 温熱療法 温熱療法の基礎 温熱療法の臨床応用 第43章 寒冷療法 寒冷療法について 寒冷療法の実際 第44章 光線療法 紫外線療法 赤外線療法 レーザー光線療法 第45章 電気刺激療法 低周波電流の特徴 低周波電流の臨床目的 低周波電気治療の基礎的事項 低周波電気治療における安全対策 電気診断法 低周波刺激療法 その他の低周波治療 低周波治療の禁忌症 第46章 水治療法 水治療法の歴史 水治療法の生理学的作用 渦流浴療法 ハバード浴療法 交代浴療法 水中運動療法 第47章 牽引療法 脊椎牽引療法の一般的効果 頸椎介達牽引(cervical traction) 腰椎介達牽引(Lumbar traction)

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