それぞれの人生てつがく

鈴木 哲法【著】

京都新聞出版センター（2023/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 327p／高さ 19cm
• 商品コード 9784763807816
• NDC分類 281
• Cコード C0095

内容説明

映画監督、画家、歌手、棋士、金メダリスト、講談師、作家、詩人、精神科医、福祉、法曹…著名な方、市井で地道に取り組む方々のメッセージ。岐路に立つあなたに、胸奥に、灯を届けたい―しなやかな生き方、滋味あふれる言葉の数々。

目次

楽しさが人を元気づける―龍尾和幸さん
許すことが大切。人も、国も―マリルネ・ノワールさん
本は未知の世界を開く扉―山崎洋子さん
続けることが生きる力に―八田正文さん
世の中に発言しなければ―藤崎光子さん
歩くことで見えるものが―道本裕忠さん
小事大切にして信頼得る―山内康正さん
納得を大切に、寄り添う―安原浩さん
物語を人々の心に届ける―下田逸郎さん
懸命に信じてやっていく―森田洋子さん
他の誰でもない一人一人―小出裕章さん
人はどう自分を支えるか―上原隆さん
希望のともしびを掲げて―三浦玲子さん
精いっぱいを見てもらう―塩見三省さん
団塊　その後を書きたい―藤本恵子さん
おかしいと言う勇気を―秋山豊寛さん
鍛練し、励まして育てる―藤井千鶴子さん
興味を持ち、自分らしく―増井要子さん
小さな一歩を積み重ねる―岩城良夫さん
地道に粘り強く続ける―沖佐々木範幸さん〔ほか〕

著者等紹介

鈴木哲法［スズキテツノリ］
１９５８年、福岡県生まれ。福山誠之館高校、同志社大学卒業。京都新聞社に入社。社会報道部部長代理、論説委員、東京支社編集部長、文化報道部長、運動部長、編集局次長、編集委員などを経て、文化部専門記者。１９９１年に起きた信楽列車事故を中心とした鉄道安全の報道で、第３回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。早稲田大学で「取材過程論」、甲南大学で「コミュニケーション支援」の非常勤講師を務めた。日本ペンクラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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