目次
なぜ「よい使い手」、「よい作り手」なのか
門川大作
井上八千代
高橋英一
池坊専好
千玄室
田畑喜八
茂山千三郎
西村明美
下出祐太郎
畑正高
服部和子
水口一夫
藤田孝
田中安比呂
渡邉隆夫
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
都人
1
私は40歳代の始めに、三年間伝統産業(染織、和装振興)に関する仕事をしていたことがある。この本に登場する田畑喜八氏(彩芸の理事長)、服部和子氏、渡邊隆夫氏(渡文社長)とは話をした経験があり懐かしい思い出がある。この本で一番驚いたのは、千玄室氏の発言、「利休が秀吉から切腹を命ぜられた理由について、子孫の私から申した方がはっきりするだろうと思っていますが、実は、利休の切腹の詳細につきましては、触れることが禁ぜられているのです」p83。 いわゆる「ヘイト本」も読みつらいが、褒めすぎも同様。2019/07/31
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