平安京と王朝びと - 源氏物語の雅び

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784763806116
  • NDC分類 210.36
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
まず源氏物語の大筋を読ませてくれて、そこから平安の貴族たちの衣食住等へ話が移行します。オールカラーで写真資料がたっぷりなのが嬉しいです。2014/03/30

紫暗

3
「源氏物語」のあらすじを説明することで「源氏物語」を入り口として、平安時代の文化や生活についてわかりやすく解説してくれています。図版のほとんどがカラーで見やすく、複雑な官位や役職もわかりやすい一覧になっています。平安を前期、中期、後期に分け、その頃、平安京のどこに誰が住んでいたのかが一目でわかる地図など、読み込まなくても見ただけでわかる資料が豊富で、眺めているだけでも楽しめる一冊でした。2014/06/21

りず

2
学生時代から国語便覧を眺めるのが好きだったけど、これは正に平安宮便覧。大好物~♪とくに平安宮変遷図がいい!これを片手に沢山の小説を読むとしよう。あああなんて楽しいんだ。それにしても六条院大きい…さすが。2020/11/29

はなりん

2
図書館でたまたま見つけました。この本は、平安時代の王朝や貴族の生活などの解説書です。物語の中でも平安時代を書いたもの惹かれます。なんか不思議な魅力がありますよね。小説などの中にもかなり忠実に書かれているものもあり、ある程度は想像できますが、この本でさらに平安の世界観が見れて楽しかったです。特に、誰の邸宅がどの場所にあったとかは、今まで読んだ物語などを想像しながら楽しめました^^。2012/11/18

2
平安を読み解くというより、源氏物語を読み解く本。分かりやすく簡潔に源氏物語のストーリーが書かれているので、源氏物語の大筋だけ知れればいい、というのなら、活字やマンガを読むよりこっちのほうが簡単に済ませられるかも。都の構造とどこに○●邸があったという記録が面白かった。2011/06/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/182457
  • ご注意事項

最近チェックした商品