京都の地名を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 343,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763805164
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0025

内容説明

本書は、京都市および京都府の目ぼしい地名をアトランダムに選んで、その意味と由来とを書いたものである。歴史や地理の事情を参考にしながら、主として地名の語源とその変遷について考察している。

目次

京都市内(烏丸;八坂;壬生 ほか)
京都南部(乙訓;鶏冠井;物集女 ほか)
京都北部(久美浜;小天橋;函石浜 ほか)

著者等紹介

吉田金彦[ヨシダカネヒコ]
1923年香川県生まれ。1949年京都大学文学部(国語国文学専攻)卒、京都府立山城高校教諭、京都府立大学女子短大部教授、大阪外国語大学教授などを経て、現在、姫路独協大学名誉教授。日本語語源研究会代表、京都地名研究会代表理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中峰和

4
京都の地名の由来をひもとく本だが、歴史や地理の事情を参考にしながら考察する。その内容はレベルが高すぎて専門書を読むようだ。漢字そのものが輸入したものなので、当て字から始まり、読み方も時代とともに変遷し一般人には難解で人に説明するのは無理。深泥池のように、その漢字の意味から理解できるのはありがたい。確かに泥水の深い池で、平安時代の仏教歌謡集「梁塵秘抄」にも歌われ貴船へ参る道として古くから伝わる。産後の肥立ちが悪い妻に食べさせるため、鴨のつがいを狩る夫の話が「今昔物語」の中にある。地名にも千年の歴史が宿る。2021/04/28

人生ゴルディアス

0
内容はタイトルの通り。京都の地名を、古語などから解き明かして行く。地名の由来等は故事に因んだりするのかと思えば、少なからず、古い言葉で土地の様子を表している(つまり法則性がある)らしい。そう考えると、確かに日本の各所に似たような地名、苗字が多いことに納得がいった。自分は京都の案内書的なものだと思って本書を手にとったのだが、思いがけず、応用のきく知識に触れられた。2013/01/18

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