出版社内容情報
いま必要なのは、〈正義〉ではなく〈道徳〉だ!
台頭する中国・ロシアと、内向き化していくアメリカ――激変する世界のパワーバランスのなかで、本当に「軍拡」だけが日本のとるべき道なのか?
永久平和を構想したカント哲学を応用し、感情・情動化する世界を正すための思考法を実情に即して提起する、“実践的”政治哲学の入門書。
経験を超えた〈純粋理性〉だけが、日本を、世界を正しく導く――
【目次】
1章 本書全体の見取り図と重要ポイント
2章 憲法第九条「戦争の放棄」の志こころざし
3章 米国は今や四枚岩であることを知っているだろうか?
4章 自衛隊を憲法に格上げしたらどうなるだろうか─哲学的推論─
5章 戦争を終わらせる「哲学の力」
6章 世界の紛争の「調停者」への道─日本のミッション─
補説1 エマニュエル・トッド著『西洋の敗北』から学ぶ
補説2 布施祐仁著『従属の代償』から学ぶ



