出版社内容情報
「忖度」と「保身」のはびこる報道機関に、明日はあるのか?
若手記者による渾身の著作が、オーナー企業の名誉を毀損した――無理筋のクレームを受けた会社は、彼を守るどころか“生贄”にして事を収めようとする。
ジャーナリストとしてのプライドを賭け、巨大組織と徒手空拳で対峙した著者が見た、この国の報道機関の実態。
止まらない“オールドメディア” の失墜、その本質に迫る
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
koishikawa85
3
大変面白いというか、読んでいると著者に乗り移ったように会社の仕打ちに腹が立ってきてヒリヒリする本だった。陰湿な日本の会社の一番嫌な部分を見るよう。ただ吐き気を催した、とか避けたほうがいい紋切型の日本語が多い。それから子育ての苦労はみんなやってることだから大変なのはわかるが、あまりたくさん書かれるとややしらける。2025/12/05
Go Extreme
2
崩れゆくジャーナリズム いじめの聖域 真実の叫び 言論の自由 表現の自由侵害 記者クビ宣告 追い出し部屋 突然死偽装 国指針違反 名誉毀損リスク 取材源秘匿 報道の自由 圧力と忖度 保身の論理 加盟社とお客様 構造的問題 オールドメディア崩壊 権力監視の放棄 沈黙する地元紙 私怨ではなく公共性 若手記者への警鐘 ジャーナリズムの原点 真実の抹殺 報道機関の資格 内部告発の代償 裁判で揺らぐ主張 重版禁止命令 名誉感情の侵害 真実をねじ曲げる力2025/12/06
startvalue
1
★★★★★ 若者が戦う勇姿が素晴らしいです 自分の考えや思いを貫くことの大事さが 身に染みました2025/12/04
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