出版社内容情報
「忖度」と「保身」のはびこる報道機関に、明日はあるのか?
若手記者による渾身の著作が、オーナー企業の名誉を毀損した――無理筋のクレームを受けた会社は、彼を守るどころか“生贄”にして事を収めようとする。
ジャーナリストとしてのプライドを賭け、巨大組織と徒手空拳で対峙した著者が見た、この国の報道機関の実態。
止まらない“オールドメディア” の失墜、その本質に迫る
【目次】
目次
第1章 決意
第2章 いじめの聖域
第3章 筋違いな抗議
第4章 Tansa
第5章 覆面の審査委員会
第6章 一筋の光
第7章 「記者クビ」宣告
終 章 「言論の自由」侵害訴訟
〈解説〉 依光隆明(元朝日新聞記者)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
koishikawa85
3
大変面白いというか、読んでいると著者に乗り移ったように会社の仕打ちに腹が立ってきてヒリヒリする本だった。陰湿な日本の会社の一番嫌な部分を見るよう。ただ吐き気を催した、とか避けたほうがいい紋切型の日本語が多い。それから子育ての苦労はみんなやってることだから大変なのはわかるが、あまりたくさん書かれるとややしらける。2025/12/05
Go Extreme
2
崩れゆくジャーナリズム いじめの聖域 真実の叫び 言論の自由 表現の自由侵害 記者クビ宣告 追い出し部屋 突然死偽装 国指針違反 名誉毀損リスク 取材源秘匿 報道の自由 圧力と忖度 保身の論理 加盟社とお客様 構造的問題 オールドメディア崩壊 権力監視の放棄 沈黙する地元紙 私怨ではなく公共性 若手記者への警鐘 ジャーナリズムの原点 真実の抹殺 報道機関の資格 内部告発の代償 裁判で揺らぐ主張 重版禁止命令 名誉感情の侵害 真実をねじ曲げる力2025/12/06
Kazuo Ebihara
1
著者は、高校生の両親を取材し、学園と長崎県、長崎新聞の不適切な関係を暴き、文藝春秋から『いじめの聖域』を出版。ノンフィクションとして3賞を受賞するなど高い評価を受けた。長崎新聞は嘘を含む内容が名誉毀損に当たるとし、 文藝春秋ではなく、共同通信に強く抗議し、謝罪と善処を求めた。弱者に寄り添い、権力を監視するジャーナリズム精神に基づいて書いた作品が、所属会社共同通信のオーナー的企業の逆鱗に触れたため、著者は記者を外され、資料室勤務にされた。現在、著者は共同通信社に対し「言論の自由」の侵害等で係争中である。2025/12/16
たけこけた
1
きつい。ただ、こういう記者もいること。そしてこの記者を作ったアジアプレスに一縷の希望を持ちたい。 共同通信と加盟社の関係。そういうものだと思って記事を読むしかない。 2025/12/31
startvalue
1
★★★★★ 若者が戦う勇姿が素晴らしいです 自分の考えや思いを貫くことの大事さが 身に染みました2025/12/04
-
- 電子書籍
- 回帰した悪逆皇女は黒歴史を塗り替える【…
-
- 電子書籍
- 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 7 M…




