戦争の世紀は終わらなかった―前田哲男、「非核の抑止力」を語る

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戦争の世紀は終わらなかった―前田哲男、「非核の抑止力」を語る

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763421852
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

推薦・前川喜平(元文部科学事務次官)
「戦争の世紀を生き、戦争の現実を見つめ続け、日本と世界の安全保障を考え抜いたジャーナリストが、絞り出すように語る平和構築への希望。戦争が不可避だという宿命論は解にはなりえないとの信念の下、国連という最後の砦を冷笑するのではなく、いかに救い出すかを考える。それは、国連憲章の『6章半』、『人間の安全保障』と『共通の安全保障』、そしてヒロシマ・ナガサキが訴える『非核の抑止力』の可能性だ。世界中で武力が振り回され、核の脅威が高まり、力による支配がまかり通る今こそ読まれるべき1冊である。」

“核による破局”の迫る世界へ――
戦後80年を同時代として生き、「専守防衛」「非核」のリアリズムを追求し続ける軍事ジャーナリストの「結論」。安全保障政策大転換の今、「世界共滅」を回避するには?

日本本土空襲が幼時の記憶。南太平洋の核実験問題、総力戦と「戦略爆撃」の歴史、自衛隊と日米同盟の変容を第一線で凝視してきた現代史の証言者、その思想と想像力の航跡。


【目次】

第1章 海の向こうの戦争が、敗れた国に谺する
第2章 ただならぬ凶兆──原潜と原子力空母の港で
第3章 核の海としての太平洋
第4章 総力戦の時代と戦略爆撃の思想
第5章 自衛隊が生まれた時と場所
第6章 国連は人類を天国に連れていくためにつくられたのではない
終章 地球沸騰・災害の時代の「実力組織」

内容説明

戦後80年を同時代として生き、「専守防衛」「非核」のリアリズムを追求し続ける軍事ジャーナリストの「結論」。安全保障政策大転換の今、「世界共滅」を回避するには?

目次

第1章 海の向こうの戦争が、敗れた国に谺する
第2章 ただならぬ凶兆―原潜と原子力空母の港で
第3章 核の海としての太平洋
第4章 総力戦の時代と戦略爆撃の思想
第5章 自衛隊が生まれた時と場所
第6章 国連は人類を天国に連れていくためにつくられたのではない
終章 地球沸騰・災害の時代の「実力組織」

著者等紹介

前田哲男[マエダテツオ]
1938年生まれ。長崎放送記者を経て1971年よりフリー・ジャーナリスト。軍事・核問題、平和構築研究で在野の第一人者として活躍

堀切和雅[ホリキリカズマサ]
1960年生まれ。1984年岩波書店入社。『世界』『ジュニア新書』『へるめす』編集部を経る。併行して劇団「月夜果実店」主宰。2000年、岩波書店退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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