出版社内容情報
20世紀最大の発見をめぐる、息をのむ人間ドラマ
DNAの構造を解き明かし、分子生物学を切り拓いた「二重らせん」の発見は、いかにしてなされたのか?
ワトソンとクリックをはじめ当事者たちの手記や残された資料を総合的に再構築し、虚飾、歪曲、誤認を排した先に浮かび上がった決定版ノンフィクション。
栄光を手にするべきは誰だったのか――世紀の謎を解く!
【目次】
内容説明
20世紀最大の発見をめぐる、息をのむ人間ドラマ。DNAの構造を解き明かし、分子生物学を切り拓いた「二重らせん」の発見は、いかにしてなされたのか?ワトソンとクリックをはじめ当事者たちの手記や残された資料を総合的に再構築し、虚飾、歪曲、誤認を排した先に浮かび上がった決定版ノンフィクション。栄光を手にするべきは誰だったのか―世紀の謎を解く!
目次
プロローグ 二重らせん発見前夜
第1章 ワトソンとクリック
第2章 英国ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所
第3章 大失態
第4章 ワトソンとクリックの6週間
第5章 黄金の二重らせん
第6章 ワトソンとクリックの勝因
エピローグ 二重らせんのその後
著者等紹介
山本たけし[ヤマモトタケシ]
1963年、大阪府堺市生まれ。大阪大学・博士(医学)。一部上場体外診断用医薬品/医療機器メーカーにて研究開発職に従事した後、複数の創薬/バイオ系ベンチャー企業にて研究開発プロジェクトリーダーを務めた。基礎医学、および先端医療を支えるバイオ技術に詳しい。現在は国立研究開発法人科学技術振興機構においてライフサイエンス分野の専門員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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