実用「哲学する」入門―アリストテレスもヘーゲルもサルトルも出てこない

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実用「哲学する」入門―アリストテレスもヘーゲルもサルトルも出てこない

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763421388
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

出版社内容情報

哲学って、こんなに「使える」んだ……!

私たちの「あたり前」は、本当に「あたり前」なのか?
普通の頭と「世の中をよくしたい」という意欲さえあれば、「哲学」は誰にでもできる!
偉大な哲学者の言葉なんかなくても、「哲学」の命である実用性を武器にこの世界の現実とあるべき姿を探る、目からウロコのエッセイ集。

政治、社会、環境、教育……あらゆる問題を解く鍵は、「哲学」にあった

内容説明

私たちの「あたり前」は、本当に「あたり前」なのか?普通の頭と「世の中をよくしたい」という意欲さえあれば、「哲学」は誰にでもできる!偉大な哲学者の言葉なんかなくても、「哲学」の命である実用性を武器にこの世界の現実とあるべき姿を探る、目からウロコのエッセイ集。

目次

総論編 「哲学する」とはどういうことだろう?
各論編 実際に「哲学する」と世の中はどう見えるか?
第1章 法と政治制度をめぐって
第2章 戦争と環境問題をめぐって
第3章 家族と経済をめぐって
第4章 メディアと文化をめぐって
第5章 命と心の問題をめぐって
第6章 学校と学びをめぐって
総括編 「哲学」だけが世界を救う

著者等紹介

平居高志[ヒライタカシ]
1962年大阪府生まれ。1986年東北大学文学部哲学科中国哲学専攻卒業。1988年東北大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程前期修了。1989年より宮城県高等学校国語科教諭。女川、石巻、仙台第一、水産、塩釜の各校を経て、現在は石巻工業高校に勤務。2017年博士(東北大学・文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tamami

53
哲学というと、ソクラテスを始めとする古今の大哲学者を祖述することと思われがちであるが、著者はそれを否定する。総論編に、著者のいう「哲学する」ことは、「現状を疑うことによって本当の『善』を目指すこと」であると記される。具体的には、A:あらゆることについて「それは本当か?」と疑う。B:どうすれば「徳」か、ではなく、どうすることが「正しい」のか考える。C:なぜそのようになるのか、原因・理由を考える。D:「そもそも~とは何か(どういうことか)?」と本来の意味や機能を考える。の問いの組み合わせによって実現するのでは2024/10/24

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