出版社内容情報
哲学って、こんなに「使える」んだ……!
私たちの「あたり前」は、本当に「あたり前」なのか?
普通の頭と「世の中をよくしたい」という意欲さえあれば、「哲学」は誰にでもできる!
偉大な哲学者の言葉なんかなくても、「哲学」の命である実用性を武器にこの世界の現実とあるべき姿を探る、目からウロコのエッセイ集。
政治、社会、環境、教育……あらゆる問題を解く鍵は、「哲学」にあった
内容説明
私たちの「あたり前」は、本当に「あたり前」なのか?普通の頭と「世の中をよくしたい」という意欲さえあれば、「哲学」は誰にでもできる!偉大な哲学者の言葉なんかなくても、「哲学」の命である実用性を武器にこの世界の現実とあるべき姿を探る、目からウロコのエッセイ集。
目次
総論編 「哲学する」とはどういうことだろう?
各論編 実際に「哲学する」と世の中はどう見えるか?
第1章 法と政治制度をめぐって
第2章 戦争と環境問題をめぐって
第3章 家族と経済をめぐって
第4章 メディアと文化をめぐって
第5章 命と心の問題をめぐって
第6章 学校と学びをめぐって
総括編 「哲学」だけが世界を救う
著者等紹介
平居高志[ヒライタカシ]
1962年大阪府生まれ。1986年東北大学文学部哲学科中国哲学専攻卒業。1988年東北大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程前期修了。1989年より宮城県高等学校国語科教諭。女川、石巻、仙台第一、水産、塩釜の各校を経て、現在は石巻工業高校に勤務。2017年博士(東北大学・文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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tamami