目次
第１章 建て替えるときの法律と仕組み（建替えの円滑化；建替え円滑化法と区分所有法の一体化 ほか）
第２章 建替え円滑化法の内容（平成１４年６月の法律；平成１４年１２月の法律改正 ほか）
第３章 建替え実践のための処理（円滑化方針とマニュアル；建替えの判断と合意の形成 ほか）
第４章 事例に学ぶ（事例の前に；等価交換方式による建替事例 ほか）
著者等紹介
荒木清三郎［アラキセイザブロウ］
１９３３年生れ。中央大学経済学部卒業／再開発プランナー東京都庁に勤務。建築行政、土地区画整理事業、市街地再開発事業などを担当。建設局参事で勇退した。その後、（社）再開発コーディネーター協会、再開発準備組合、野村リビングサポート（株）に勤務して、再開発プランナー資格制度の創設、旧同潤会アパートの建替えやマンションの維持管理業務に従事した。その間、体験をもとにした街づくりに関する論文を、同協会「会報誌」に多数寄稿している。現在は、（協）街づくり総合研究所客員研究員、（ＮＰＯ）首都圏定期借地借家推進機構特別調査員として、マンション建替えや密集市街地の整備に取り組む傍ら、「土地と住宅」に係わる調査研究を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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