日本の嫌煙権運動45年史―「きれいな空気を吸う権利」を求めて

個数:

日本の嫌煙権運動45年史―「きれいな空気を吸う権利」を求めて

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月11日 06時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763421012
  • NDC分類 369.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

この国からタバコが消えるまで──
“1日60本”の元ヘビースモーカーが立ち上がった! 学校、職場、病院、タクシー、電車……かつて当たり前だった「灰皿」は、いかにしてなくなったのか?
タバコをめぐる光景を一変させた嫌煙権運動、45年の軌跡。


推薦・作田 学氏(日本禁煙学会理事長)
受動喫煙を防止する運動は、まさに国民からわき起こった運動だった。それをまとめ上げ、国民運動まで持っていった功績者が渡辺文学さんである。

推薦・齋藤麗子氏(日本禁煙推進医師歯科医師連盟会長)
我が国のタバコ問題の歴史書。全国のタバコ関連のイベントには必ず文学さんの姿がありました。

内容説明

タバコをめぐる光景を一変させた嫌煙権運動、45年の軌跡。“1日60本”の元ヘビースモーカーが立ち上がった!学校、職場、病院、タクシー、電車…かつて当たり前だった「灰皿」は、いかにしてなくなったのか?

目次

第1章 「嫌煙権運動」のはじまり
第2章 日本初の「嫌煙権訴訟」提訴
第3章 全国に広がる嫌煙権運動
第4章 世界とつながる「タバコ問題」
第5章 国と国鉄は対策を怠っていた
第6章 「タバコ問題」情報収集と啓発
第7章 タバコと公共
第8章 タバコと企業
第9章 タバコと法

著者等紹介

渡辺文学[ワタナベフミサト]
通称、ぶんがく。1937年、旧満州ハルピン生まれ。禁煙ジャーナル編集長/日本禁煙学会理事/全国禁煙推進協議会副会長/受動喫煙撲滅機構理事/タバコ問題首都圏協議会前代表/嫌煙権確立をめざす人びとの会代表。1956年都立千歳高校卒。1960年早稲田大学卒(在学中硬式野球部に在籍)。1970年「公害問題研究会」事務局長。1977年5月6日、1日60本のヘビースモーカーから禁煙(断煙)しゼロに。20年間の喫煙歴にピリオド。1979年「嫌煙権確立をめざす人びとの会」代表。2012年10月、『禁煙ジャーナル』が医学ジャーナリスト協会から特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。