李在明の曲がった腕

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784884001476
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0036

内容説明

貧しい少年工の人生の物語。人権弁護士として歩みはじめた道、韓国大統領をめざす人間・李在明の半生。

目次

1 わたしの少年時代(わたしの山岳時代;わたしの工場時代;わたしの大学時代)
2 勉強会「太陽と月」―発題と討論、そして人間学(勝者総取り体制を越える民主主義を語る(チェ・テウク(翰林大国際大学院大学校教授))
防御でなく攻撃を!(イ・ヘヨン(韓神大国際関係学部教授))
経済民主化戦略、問題は民主化だ(金尚祚(漢城大貿易学科教授))
灰色資本主義の底辺(白一(蔚山科学大流通経営科教授))
平和が一番安くつく(金錬鐵(仁済大統一学部教授))
われわれにとって労働とは何なのか(キム・ヨンフン(6期民主労総委員長))
800万人の非正規職は誰なのか(キム・ユソン(韓国労働社会研究所専任研究員))
ジェンダー・イシューは日常の政治(チョ・ウン(社会学者、東国大学校名誉教授))
甘くて苦い芸術(ペ・タリ(公共美術作家))
3 この世でただひとつだけやりとげなければならないとしたら(人間学としての政治―金大中と蘆武鉉の3つの遺産)

著者等紹介

金重明[キムチュンミョン]
1956年東京生まれ。1997年『算学武芸帳』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞。2006年『抗蒙の丘 三別抄耽羅戦記』(新人物往来社)で歴史文学賞、2014年『13歳の娘に語るガロアの数学』(岩波書店)で日本数学会出版賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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