プライバシーこそ力―なぜ、どのように、あなたは自分のデータを巨大企業から取り戻すべきか

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プライバシーこそ力―なぜ、どのように、あなたは自分のデータを巨大企業から取り戻すべきか

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763420749
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

まさにいま、あなたのすべて(あなたの住所・電話番号・配偶者や子どもの有無・銀行口座・健康状態・友人関係・性的指向・次にあなたが何をしようとしているかまで)が巨大IT企業と政府につかまれているかもしれない。

若きオックスフォード大学の俊英がわかりやすく解説する「監視資本主義」の脅威と解決策

英エコノミスト誌が選ぶ2019年ベストブック選出!

内容説明

あなたがいつどこで、誰と夜を過ごし、何に「いいね」を押し、どんな言葉を検索し、そして何を買おうとしているのか。そのすべての情報が、いま巨大IT企業と政府の手に渡り、あなたのあらゆる行動を支配しようとしている―この「監視資本主義」に対して、私たちはどう立ち向かうことができるのか。そのスマートフォン、スマート家電、ほんとうに大丈夫ですか?若きオックスフォード大学の俊英がわかりやすく解説する「監視資本主義」の脅威と解決策。英エコノミスト誌が選ぶ2019年ベストブック選出!

目次

序章
第1章 データに飢えたハゲタカ
第2章 プライバシー喪失への道
第3章 プライバシーこそパワー
第4章 トキシック・データ
第5章 データの流れを変えられるか
第6章 今のあなたにできること
終章

著者等紹介

ヴェリツ,カリッサ[ヴェリツ,カリッサ] [V´eliz,Carissa]
オックスフォード大学哲学科およびAI倫理研究所准教授、ハートフォード・カレッジチュートリアルフェロー。「オックスフォード・ハンドブック・オブ・デジタル・エシックス」編集者

平田光美[ヒラタテルミ]
慶應義塾大学法学部卒。同志社大学大学院でMBA取得。幼少期から中学時代をロンドンで過ごす。大学では独占禁止法を中心とした国際経済法を専攻。バイリンガルとして大学在学中から翻訳に加え英会話を教え、国際会議や企業の会議通訳も務める

平田完一郎[ヒラタカンイチロウ]
慶應義塾大学経済学部卒。1970~80年代にシティにある住友銀行ロンドン支店および同行現地法人に14年間勤務。国際金融、為替ディーリング、証券各業務に携わる。大和証券SMBC取締役を経て、スウェーデンの大手銀行スウェッドバンクおよびスウェーデン地方金融公社の日本代表、福島学院大学副理事長を務め、現在、スウェーデンの商社ガデリウスの監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユエ

13
デジタルタトゥーに興味があり、年跨ぎで読んでいた。コロナ禍ど真ん中の本なので、あー日本にもまったく普及しなかった接触アプリあったねぇwと思い出したり。そういえば一時持て囃されてたIOT家電も宣伝あまり見なくなった。元々IOTにはあまり魅力を感じてなかったけど、欧米の影響?国内だが私も先日、某スーパーのアプリを入れようと思ってプラポリ読んだらとんでもない事書かれていた事があった。めんどいけど規約はよく読んだ方がいい!と思った次第。私も含め、日本人はまだまだ認識甘いんじゃないかな?結局自衛するしかないのよね。2024/01/07

takao

1
ふむ2024/09/14

taq

0
IT企業がどのように個人データを持ち出すかにとどまらず、プライバシー=個人データをほしいままにされることがいかに自由な個人の生き方を阻害し、民主主義の敵になるのか、そして、どのように抗っていけばいいのかがわかりやすく書かれている。一人でも多くの人に読まれて声を上げ、個人データを扱う企業を、プライバシーを守る会社に変えてゆかねば、と強く思う。2023/12/07

Shoko

0
世の中にあふれている、スマホを片時も離すことができない方々に、是非是非読んでもらいたいと思いました。2023/11/10

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