出版社内容情報
超一流の臨床医によるコロナ医療の総括。
医師・科学者の良心の叫びを聞け !!
推薦:福島雅典(京都大学名誉教授)
日本における公開情報の分析から浮かび上がる、未曽有の薬害。
先端医療の最前線を行くがん専門医がリアルタイムで追い続けた、コロナワクチンの「真実」とは?
内容説明
日本における公開情報の分析から浮かび上がる、未曽有の薬害。先端医療の最前線を行くがん専門医がリアルタイムで追い続けた、コロナワクチンの「真実」とは?
目次
第1章 私がコロナワクチンの接種に慎重な理由
第2章 コロナワクチンにおける情報公開
第3章 コロナ禍がわが国にもたらした財政負担
第4章 コロナワクチンの効果
第5章 子どもへのワクチン接種
第6章 コロナワクチン接種後の死亡事例の報告と救済制度
第7章 コロナワクチン接種による中・長期副反応
第8章 超過死亡
著者等紹介
小島勢二[コジマセイジ]
名古屋大学名誉教授、名古屋小児がん基金理事長。1976年に名古屋大学医学部卒業、静岡県立こども病院、名古屋第1赤十字病院で小児がんや難治性血液疾患の診療に従事。1999年に名古屋大学小児科教授に就任、次世代シークエンサーによる網羅的遺伝子診断や遺伝子治療の開発を行う。日本血液学会、日本小児科学会、日本小児血液・がん学会、日本造血細胞移植学会の理事を歴任。2016年に名古屋大学を退官後は名古屋小児がん基金を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
absinthe
145
著者はいわゆる感染症の専門家ではなく癌の遺伝子治療にかかわる教授である。コロナワクチンに対しては慎重派である。統計とは難しいもので生データで計算をはじめられず補正を行わなければならないが。統計から現れたのは、ワクチンは感染率も重症化率も改善していないのではないかという結論。また近年話題の超過死亡についても言及する。専門用語が多くて読むのに苦労して、分からないところもあった。著者は河野太郎氏から反ワクデマゴーグの一人に挙げられてしまったという。2023/12/15
南北
47
小児科医で名古屋大学名誉教授の著者が公開情報を元に新型コロナワクチンの効果や副反応、さらには近年増加していると言われている超過死亡について論じている。冷静な学問的な論述なのでスラスラ読めるようなものではないが、予断や憶測で結論づけるようなことはしていないので、関心がある方にはおすすめしたい本である。日本では厚生労働省が正しいデータを公表していないため、断定することはできないが、新型コロナワクチンは、いわゆる「感染症の専門家」が推奨するような類いのものではないことが理解できた。2023/12/06
ちぃ子
3
日本における公開情報の分析から浮かび上がる、未曽有の薬害。 先端医療の最前線を行くがん専門医がリアルタイムで追い続けた、コロナワクチンの「真実」とは? 第1章 私がコロナワクチンの接種に慎重な理由 第2章 コロナワクチンにおける情報公開 第3章 コロナ禍がわが国にもたらした財政負担 第4章 コロナワクチンの効果 第5章 子どもへのワクチン接種 第6章 コロナワクチン接種後の死亡事例の報告と救済制度 第7章 コロナワクチン接種による中・長期副反応 第8章 超過死亡2023/08/17
momoちゃん
3
「超過死亡」に関する論述が衝撃的だ。2021年4月以降に観察された戦後最大の「超過死亡」の原因がコロナワクチン接種にあるとするなら、コロナによる死亡よりコロナワクチン接種による死亡の方が圧倒的に多いということになる。コロナワクチンに対する批判的な見解を反ワクのデマゴーグと決めつけて封殺してきた河野大臣や政府にとっては「不都合な真実」かもしれないが、真相解明は急がなければならない。本書が多くの人に読まれて、「超過死亡」の原因追及を求める声が黙殺できないほど大きくなることを願う。2023/07/23
ワーテル
1
ネットより 私が思うのは、おそらくこういうことは全て歴史が判断しますで。今後あと半年後一年後にどういうことが起きてるかと、それで大事なのは、今誰がこういうことを発言しているかをしっかり覚えて、それをやはり追及する必要があるかなと。私もその矢面に立つかもしれませんが、強力なコロナが出てきて子供がバタバタ亡くなった。それがもしワクチンで予防できてたら小島っていう野郎は何言ってたんだ。 しかし科学者としては「起きない」と思っているので今みたいな発言をしている訳ですね。 誠実な医師の著書を読ませていただきました。2025/03/15
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- 和書
- 紀州熊野さかな歳時記