出版社内容情報
「災害救助即応隊」構想こそ、危機を増す安全保障環境を生き抜く決め手となる!
「攻められたらどうするの?」「外交努力だけで平和は作れない」「戸締りと同様、軍事力は絶対に必要」「自衛隊を無くすって隊員の雇用はどうなるの?」……
すべての疑問と懸念に答えます!
理想と現実を両立させた画期的平和国家論が、ますますパワーアップして登場!
内容説明
「災害救助即応隊」構想こそ、危機を増す安全保障環境を生き抜く決め手となる!理想と現実を両立させた画期的平和国家論が、ますますパワーアップして登場!
目次
序文 日本に真の平和を築くために
第1章 改憲論議に「待った」をかけるために
第2章 究極の安全保障組織「防災平和省」の新設
第3章 自衛隊違憲論争と抑止力
第4章 「災害救助即応隊(ジャイロ)」創設か、自衛隊・日米安保体制の継続か
第5章 外国から攻められたらどうするかと聞かれたら
第6章 護憲派と改憲派、そして無関心層へのアプローチ
第7章 防災平和省と「災害救助即応隊(ジャイロ)」実現のロードマップ
終章 コスタリカは生き字引き
著者等紹介
花岡蔚[ハナオカシゲル]
1943年生まれ。1966年東京大学法学部政治学科卒、1975年カリフォルニア大学バークレー校経営学修士。1966年日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行。カナダ第一勧業銀行副頭取。国内支店長を経て大手電機メーカー出向、取締役国際事業本部担当。銀行および出向先でニューヨーク、ロンドン、トロントなど15年以上にわたり海外駐在。2006年カリタス女子短期大学非常勤講師(時事英語)。2003年「自衛隊イラク派兵反対集会」を機に市民運動に参加、オーバー東京(A9S)、コスタリカに学ぶ会会員、2004年以降チャールズ・オーバビー博士(オハイオ大学名誉教授)と博士の最晩年まで親交を結ぶ。9条地球憲章の会、SA9(Second Article 9、埼玉県日高市発祥の平和運動)、不戦兵士・市民の会、撫順の奇跡を受け継ぐ会、米軍基地をなくす草の根運動などの活動支援をしながら全国を講演行脚中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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