紫式部“裏”伝説―女流作家の隠された秘密

大橋 義輝【著】

共栄書房（2017/02発売）

• サイズ B6判／高さ 19cm
• 商品コード 9784763410740
• NDC分類 910.23
• Cコード C0036

内容説明

紫式部は、オネェだった！？文学史上に燦然と輝く「源氏物語」の作者、女流作家の頂点に君臨するあの紫式部は、実はオンナではなかった？作品に残された数々の手がかり、ミステリアスな生涯、複雑な家系、そして父と祖母の画策―千年の時を超え、隠された“絶対秘密のプロジェクト”を追う！

目次

第１章　源氏物語絵巻（雅の世界；絵巻の平安美人たち　ほか）
第２章　越前時代（紫式部ゆかりの地へ；「紫式部日記」の記述から　ほか）
第３章　紫式部の結婚（「源氏物語」の原点へ；紫式部の祖母とは何者なのか　ほか）
第４章　平安の都（大弐三位をもたらしたのは誰か；「尊卑分脈」との格闘　ほか）
最終章　絶対秘密の行方（重要人物の浮上；具平親王とは　ほか）

著者等紹介

大橋義輝［オオハシヨシテル］
ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学（文芸学科）、米国サンノゼ州立大学（ジャーナリズム学科）、中国アモイ大学（中国語）、二松学舎大学（国文学科）等で学ぶ。元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞（夕刊フジ）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[あねさ～act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣]

オビの文句に釣られて思わず購入しちゃったよ(*´∀`)♪ 割りと分かりやすく纏められていて読みやすかったけど、登場人物たちの人間関係がイマイチ……一目でわかるような系図(相関図)のようなものをつけて欲しかった。

2018/05/04