交通事故は本当に減っているのか?―「20年間で半減した」成果の真相

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交通事故は本当に減っているのか?―「20年間で半減した」成果の真相

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  • サイズ 46判/ページ数 185p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763409485
  • NDC分類 681.3
  • Cコード C0036

内容説明

交通事故負傷者数は、実は減少していなかった―自賠責保険統計から見えてくる、衝撃の事実。警察庁の交通事故統計(1999~2019年)に表れた、事故件数約55%、死者数約64%、負傷者数約56%の減少。しかし、自賠責保険支払件数、「隠れ人身事故」などのデータは、まったく異なる現実を示していた―交通安全対策の根幹をなす交通事故統計が、実態と乖離していてよいのか?誰も指摘しなかった交通事故の真実を突く!

目次

第1章 交通事故発生状況の実態(交通事故と保険;交通事故発生件数の推移および現状 ほか)
第2章 自賠責保険制度の現状と課題(自賠責保険の認定業務;自賠責保険に係る審議 ほか)
第3章 交通安全対策の実施状況(基本計画策定の背景;基本計画の開始 ほか)
第4章 交通安全対策の問題点(第8次基本計画の施策;交通安全対策における成果主義の長所と短所 ほか)

著者等紹介

加藤久道[カトウヒサミチ]
1947年北海道函館市生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。日動火災海上保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)入社、その後日本損害保険協会勤務を経て、現在、社会問題評論家、保険評論家として活動中。日本交通法学会会員、日本臨床救急医学会会員、日本賠償科学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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