内容説明
生まれ持った障がい、二度の事故、失恋、ディエゴ・リベラとの結婚、浮気、流産、トロツキーとの恋、アメリカやフランスでの困難…苦難に立ち向かいながら数々の傑作を残した生涯を、美しいイラストでつづる。
目次
ひとりで遊ぶ
思春期と最初の事故
痛みと絵筆
象と鳩
アメリカ合衆国
2度目の事故
レフ・トロツキー
シュルレアリスム
わたしを忘れないで
傷ついた鹿
夢
著者等紹介
ヘッセ,マリア[ヘッセ,マリア] [Hesse,Mar´ia]
1982年生まれ、セビーリャ育ち。6歳にしてイラストレーターとなる(彼女自身は知らなかったが、教師と母親は知っていた)。その後、学校教育を終えると、筆をとり、プロのイラストレーターの道を歩み始める。エデルビーベス社を皮切りに、Jot Down,Mass〓i Magazine,Fashion&Art,P´ublico,Kireii,Glamour等の雑誌、Louise Boutin,Brugal,Compa〓´ia Fant´astica,Martini等のブランドのイラストを手がける
宇野和美[ウノカズミ]
東京外国語大学卒業。出版社勤務の後、翻訳に携わる。スペイン語圏の作品を精力的に紹介、翻訳している。スペイン語の子どもの本専門ネット書店「ミランフ洋書店」も営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぐり
79
スペインのイラストレーターが描く絵と文で読むマグダレーナ・カルメン・フリーダ・カーロ=カルデロンの伝記。カバーイラストは、「エラーサー医師に捧げられた、いばらのネックレスの自画像」。本書には「死の仮面を被った少女」「折れた背骨」の作品などもイラストになって登場する。1907年7月6日、メキシコのコヨアカン生まれのフリーダ。自分ではメキシコ革命が始まった年の1910年生まれと言っていた。ブリューゲルの絵の人物にそっくりなデブの画家ディエゴと結婚し、象と鳩の結婚のようだと言われた。→2024/01/03
Koichiro Minematsu
43
フリーダ・カーロはその生涯を強く生きた。その証が彼女の画にあります。 マリア・ヘッセの作が物語ります。2022/12/25
ひほ
23
フリーダ・カーロの人と作品を知りたい人のための入門書。サラッと読了し舞台の余韻に浸りました。2022/07/23
Roko
14
体調が良い時などほとんどなかったフリーダだけど、やりたいことのためには、どんな無理だってしてしまうのです。外国にも出かけ、いろんな人たちと付き合い、酒を飲み、パーティーに明け暮れ、絵を描くのです。フリーダの絵に自画像が多いのは、ベッドから動けないことが多かったから、ということもあるだろうけど、それ以上に自分のことを、自分の心を描きたかったからじゃないかしら。ここまで自分をさらけ出して生きていくって、ものすごくパワーがいることだったと思うのだけど、でも彼女にはこういう生き方しかなかったんだろうなぁ。2020/08/14
チェアー
13
ちゃんと生涯を知らなかったフリーダ・カーロ。絵で紹介されていて、わかりやすく、印象に残る。 まるで自分の肉体を切り刻むことで、芸術作品を生み出していったかのような彼女。彼女の人生は、辛かったろうと思うことと、幸福そうで羨ましく見えることも。幸とか不幸とかそういう概念でくくれないものを感じる。 2020/08/15
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