多発する人造地震―人間が引き起こす地震

個数:

多発する人造地震―人間が引き起こす地震

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月21日 10時42分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763408877
  • NDC分類 453
  • Cコード C0044

内容説明

シェールオイル・シェールガスの採掘、ダム建設、地下核実験、地熱利用…。エネルギー問題“期待の星”の現場で次々と起きる謎の地震。CCS(二酸化炭素の回収貯蔵実験)は本当に地震発生と無関係なのか?北朝鮮地下核実験によって、白頭山の地震・噴火を誘発する恐れはないのか?世界中で起きている人造地震に地球物理学者が警鐘を鳴らす!

目次

序章 世界各地で「人造地震」
第1章 はじまりは一九六二年、でももっと前にも
第2章 世界各地のダム地震
第3章 シェールガス開発以来、米国で急増した地震
第4章 原因は「水圧破砕法」
第5章 最近の「人造地震」、中国でも韓国でも騒ぎに
第6章 CCS(二酸化炭素の回収貯留実験)
第7章 地下核実験が起こす人造地震
第8章 日本に人造地震が「ない」理由と、いまの日本をめぐる地震や火山の状況
第9章 地球になにかすれば、地震が起きる
第10章 「人工地震」は「人造地震」とは違う

著者等紹介

島村英紀[シマムラヒデキ]
武蔵野学院大学特任教授。1941年東京生。東京教育大付属高卒。東大理学部卒。東大大学院修了。理学博士。東大助手、北海道大学教授、北海道大学地震火山研究観測センター長、国立極地研究所長などを歴任。専門は地球物理学(地震学)。一般向け、子ども向け共に著書多数。『地震と火山の島国―極北アイスランドで考えたこと』(2001年、岩波書店・ジュニア新書)で産経児童出版文化賞を受賞。講談社出版文化賞、産経児童出版文化賞、日本科学読物賞をそれぞれ受賞。ポーランド科学アカデミー終身会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カツ

6
期待した内容ではなかったが、シェールガス採掘を筆頭に地下核実験や二酸化炭素の回収貯留実験(CCS)など地球内部に影響を及ぼすような人工的な作業が地震を起こすのが分かった。地震のない国・地域や地震を体感したことのない人が多いのにも驚いた。日本でも新潟県中越地震と中越沖地震・北海道胆振東部地震はCCSの影響による人造地震かもしれないとの事。2022/03/26

トーコ

2
地震の内容の本は初めて読む。 過去、親や教師、友人が話してた話ばかり。 北海道の森地熱発電所、苫小牧のCCS…… 行ったことのある所が写真つきで載っていた。 そして ダムに興味津々の私には、読みやすかった。 また、地震に関する本があれば読みたい。2022/05/03

ジム

1
どこまで本当かは分かりませんが、可能性のない話でもないだけに今後に注視したい。2019/06/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13849672
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品