尖閣衝突は沖縄返還に始まる―日米中三角関係の頂点としての尖閣

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尖閣衝突は沖縄返還に始まる―日米中三角関係の頂点としての尖閣

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784763406743
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0036

内容説明

なぜアメリカは、尖閣の領有権問題で中立なのか?なぜ「沖縄返還」は、「領有権返還」ではなく「施政権返還」だったのか?なぜ周恩来は、日中国交回復交渉で尖閣棚上げを提起したのか?なぜ中国・台湾は、アメリカの尖閣ミサイル射爆場設置に抗議しないのか?知られざる日米沖縄返還交渉の舞台裏と尖閣衝突の起源。

目次

1 沖縄返還協定と尖閣問題(尖閣衝突は沖縄返還に始まる)
2 敗戦・沖縄占領から返還へ(米国による沖縄の戦後処理構想;占領下沖縄の残存主権とは何か―ダレス方程式の形成と展開)
3 沖縄返還協定をめぐって(なぜ尖閣問題か―沖縄返還協定の米上院公聴会;沖縄国会における尖閣論議;沖縄返還交渉の欠陥―中島敏次郎『外交証言録』を評す)
4 アメリカの日本学と戦後日本(朝河貫一の人脈―ブレイクスリーとボートン)

著者等紹介

矢吹晋[ヤブキススム]
1938年生まれ。東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て、横浜市立大学名誉教授。(財)東洋文庫研究員、21世紀中国総研ディレクター、朝河貫一博士顕彰協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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