尖閣衝突は沖縄返還に始まる―日米中三角関係の頂点としての尖閣

個数:

尖閣衝突は沖縄返還に始まる―日米中三角関係の頂点としての尖閣

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784763406743
  • NDC分類 319.105
  • Cコード C0036

内容説明

なぜアメリカは、尖閣の領有権問題で中立なのか?なぜ「沖縄返還」は、「領有権返還」ではなく「施政権返還」だったのか?なぜ周恩来は、日中国交回復交渉で尖閣棚上げを提起したのか?なぜ中国・台湾は、アメリカの尖閣ミサイル射爆場設置に抗議しないのか?知られざる日米沖縄返還交渉の舞台裏と尖閣衝突の起源。

目次

1 沖縄返還協定と尖閣問題(尖閣衝突は沖縄返還に始まる)
2 敗戦・沖縄占領から返還へ(米国による沖縄の戦後処理構想;占領下沖縄の残存主権とは何か―ダレス方程式の形成と展開)
3 沖縄返還協定をめぐって(なぜ尖閣問題か―沖縄返還協定の米上院公聴会;沖縄国会における尖閣論議;沖縄返還交渉の欠陥―中島敏次郎『外交証言録』を評す)
4 アメリカの日本学と戦後日本(朝河貫一の人脈―ブレイクスリーとボートン)

著者等紹介

矢吹晋[ヤブキススム]
1938年生まれ。東京大学経済学部卒。東洋経済新報社記者、アジア経済研究所研究員、横浜市立大学教授を経て、横浜市立大学名誉教授。(財)東洋文庫研究員、21世紀中国総研ディレクター、朝河貫一博士顕彰協会代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品