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内容説明
わたしが新聞販売店を廃業した理由。―部数至上主義がもたらした数々の弊害。景品付き乱売、「押し紙」の実態。新聞に誇りを持って生きた販売店主の赤裸々な証言。
目次
第1章 新聞の危機とは
第2章 読売の二億円大奉仕
第3章 部数至上主義
第4章 日販協の「押し紙」調査
第5章 他人の批判は受け入れない
第6章 新聞倫理綱領の理想と実態
第7章 裁判所の政治的判断
著者等紹介
高屋肇[タカヤハジメ]
大正13年、大阪市に生まれる。昭和29年から平成19年まで毎日新聞の販売に携わった。店主歴は約50年。大阪府北部毎日会会長・相談役、日販協近畿地区本部専務理事などを歴任した。役職経験のある販売店主で組織する毎日懇話会の名誉会員だったが、「押し紙」裁判を起こしたのを機に辞退した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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