調査報道がジャーナリズムを変える

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763406033
  • NDC分類 070.4
  • Cコード C0036

内容説明

ジャーナリズムの危機を露呈させた「原発」報道。「発表報道」依存に陥った日本のメディアの危機的現実。ジャーナリズムが本来の活力を取り戻すには?ネット時代のジャーナリズムに、調査報道は新たな可能性を切り拓くのか?―。

目次

第1部 調査報道の実際(犯罪と冤罪にせまる―桶川ストーカー事件・足利事件;「核密約」を追う―日米盟約の闇;警察の裏金づくりにせまる;検察と国策捜査にせまる;調査報道とはなにか)
第2部 調査報道の可能性とジャーナリズム(いまなぜ調査報道か;ウィキリークスはジャーナリズムか―ネット時代の調査報道(その1)
「尖閣映像」問題と「ジャーナリズムの原則」―ネット時代の調査報道(その2)
調査報道は不滅―調査報道の分類とジャーナリズムの活性化
調査報道と表現の自由―調査報道の条件と可能性を探る)

著者等紹介

田島泰彦[タジマヤスヒコ]
1952年埼玉県生まれ。上智大学文学部新聞学科教授。憲法・メディア法専攻。放送と人権等権利に関する委員会や毎日新聞社「開かれた新聞」委員会などの委員を歴任

山本博[ヤマモトヒロシ]
1942年東京都生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。北海道新聞記者を経て、1970年、朝日新聞本社入社。平和相互銀行事件、東京医科歯科大学事件、KDD事件、談合キャンペーン、三越ニセ秘宝展事件などの報道に携わり、リクルート事件報道で米国調査報道記者・編集者協会賞とJCJ賞を受賞。新聞協会賞2回受賞

原寿雄[ハラトシオ]
1925年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業、(社)共同通信社入社。社会部、バンコク支局長、外信部長を経て、77年に編集局長、85年に専務理事・編集主幹。86年から(株)共同通信社社長。94年、民放連放送番組調査会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/07/17

Akio Kudo

1
★★★ 足利事件などの詳しい内容は読み応えはある。2023/11/11

crecsent

0
リクルート事件や足利事件、核密約等々さまざまな事件の取材を行ってきた「ホンモノの」記者達が述べる報道の実態。特に警察関係と司法関係の話は、ラッキーなことにそれなりの大学に居るので、同じような話をちょこちょこ色んな人から聞いているため、改めて怖さを感じた。多くの人が自分とは関係ないやと思っているだろうし、確かに一生のうちにこの怖さを痛感する確率は非常に低いだろうけど… かなり他人に薦めたい本のうちの一冊。2011/12/04

うらじ

0
タイトルが納得できないけど良書。 本来調査しない報道など報道ではなく、ジャーナリズムとは呼べないわけで、「調査報道」などという二重表現があってはならないわけだけれど、日本の大本営報道の前では仕方ないか。2011/10/19

hose1239

0
桶川ストーカー事件、北海道警裏金事件など、権力の妨害にもめげず、信念を持って不正を追及した、調査報道の実践例が胸を打つ。2011/08/24

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