内容説明
平安京とエゾの都を結ぶ二都物語。遠く一二〇〇年前に題材をとりながら切実に「現在」を語った歴史ロマン。
著者等紹介
さねとうあきら[サネトウアキラ]
1935年、東京で生まれる。早稲田大学在学中に、劇団「仲間」に参加、1961年、児童劇戯曲『ふりむくなペドロ』を上演。1972年、児童文学の処女作として『地べたっこさま』(理論社)を発表、日本児童文学者協会新人賞、野間児童文学賞推奨作品賞などを受ける。以来、児童劇・児童文学の両分野で仕事を続けている
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