内容説明
国民にとって身近な司法とは？現職裁判官と弁護士が本音で語る裁判・司法の実像。
目次
１ 素顔の裁判官
２ 依頼者と弁護士
３ 裁判への市民参加
４ 離婚調停・遺産分割・消費者被害の現場から
５ 弁護士の役割・その素顔
６ アメリカにおける調停の再発見
著者等紹介
井上二郎［イノウエジロウ］
１９３７年大阪生まれ。１９６０年早稲田大学第１法学部卒業。以来、商社、メーカーなど会社勤務１０年。１９６９年司法試験合格。１９７２年弁護士登録（大阪弁護士会）
南輝雄［ミナミテルオ］
１９４９年堺市生まれ。１９６５年大阪府立三国丘高等学校入学。１９６８年同校卒業。１９６８年大阪大学法学部入学。１９７２年同大学卒業。１９７２年司法試験第二次試験合格。１９７３年第２７期司法修習生採用。１９７５年司法修習修了。１９７５年大阪地方裁判所判事補。１９７８年金沢地方・家庭裁判所判事補。１９８１年静岡地方・家庭裁判所浜松支部判事補。１９８４年依願退官。１９８４年大阪弁護士会入会。１９８７年南輝雄法律事務所開設。現在に至る
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