時と人と言葉―父と子の七十余年

時と人と言葉―父と子の七十余年

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  • サイズ A5判/ページ数 390p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763219275
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

田代家の背景
父と子の年表
父の紀行文(夏休み、飯野越えで南九州へ初の旅、シダ新種発見;夏休み天草ボート旅行;教え子と阿蘇に登る;雲仙採集行;霧島、ノカイドウ採集、渓流に流される;ハレー彗星;植物採集遭難あれこれ)
子の回想文(大正時代の加治木町;アユ;綴り方;京都2中4年生へ;1年浪人のち3高へ;西大久保松井写真館―内弟子暮らし半年のち大磯へ;永平寺で日米開戦を知る;見合いの宿に深夜の電報;比叡山探鳥会;3高最後の紀念祭;放送余話;心の働きと言葉)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

滅紫

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祖父の遺品で一冊手元にあります。「黒船来航は各藩を動揺させた。漢学者健助のあとを継ぐべき長兄は脱藩、父邦教は会津の戦いで老父にかわり銃をとり、桜町口をまもり腕に負傷。これによりさき次兄は母方を継ぐ。すなわち、三男善太郎(幼名邦教)が祖父健助をつぎ、晃二(も兄幼死のため善太郎を継ぐ)。系図もはっきりしたものがのっています。牧野富太郎と祖父が知り合いだったのでこういう本を持ってます。2013/06/16

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