内容説明
体には生まれつき「若くなる機能」が備わっています。しかもそれを活用することが、「最大の健康法」でもあるのです。細胞生物学の権威が開発した、一週間で成果が出る運動と生活習慣とは。
目次
第1章 健康で長寿の人ほど「体内」が若い(なぜ「鶴は千年、亀は万年」なのか;マラソン選手の体は限りなく「鳥」に近い ほか)
第2章 「老いる仕組み」と「若返る仕組み」(浦島太郎は「おじいさん」ではなく、「病人」になっていた!;私たちの遺伝子は「一日に一〇万か所」も傷ついている ほか)
第3章 メタボはエネルギー代謝の病気である(内臓脂肪を減らす「唯一の方法」とは;「やせ体質」か「太め体質」かは、思春期までに決まっている ほか)
第4章 ミトコンドリアを増やす運動習慣(まずは「マグロトレーニング」をはじめなさい;最大心拍数は六〇%がちょうどいい ほか)
第5章 おなかを空かせて若くなる(不老長寿の極意は「摂らないこと」にある;長寿の研究は、「パン酵母」からはじまった ほか)
著者等紹介
太田成男[オオタシゲオ]
日本医科大学教授。1951年、福島県生まれ。1974年、東京大学理学部卒業。1979年、東京大学大学院薬学系研究科博士課程を修了した後、スイス・バーゼル大学バイオセンター研究所研究員、自治医科大学講師・助教授を経て、1994年より現職。30年以上におよぶ研究から、ミトコンドリアに備わっている機能が心身の健康と密接にかかわっていることを発見する。ミトコンドリア研究の第一人者であり、日本ミトコンドリア学会理事長、日本Cell Death学会理事長、水素研究会理事長などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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