内容説明
サイコロの目は信じるな。見えなかったものが見えてくる、常識をブチ壊す83のヒント!サーバーを6回もパンクさせた謎の男、待望のデビュー作。
目次
日の丸は左に一パーセントずれている
5は2+3だけじゃない
サイコロの目は信じるな
未来のあなたが今のあなたを創っている
答案用紙にハートマークをつけられますか?
きつい一番より、オンリーワンの二番
なぜ、牛丼屋の看板はオレンジなのか?
だって、飛ぶんだもん
知らないことがあるのには意味がある
消えた聖徳太子〔ほか〕
著者等紹介
カカトコリ[カカトコリ]
1961年、岡山県生まれ。大阪工業大学機械科卒。1985年、株式会社林田商会入社、専務を経て1996年より代表取締役社長。本名は林俊之(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
7
朝礼やちょっとしたスピーチのネタ本としてお薦め。どれも良い話ですがその中の一つを紹介。「ライ三段進化」という話で、仕事は最初「ライスワーク」次が「ライクワーク」そして最後が「ライフワーク」と、人生規模での目標となる仕事まで進化していくのだが、ライフワークが見つかった後でも欲に目がくらみ志ざしが腑抜けになってしまったら、ライフワークが「ライ(嘘)ワーク」になってしまうと戒めているところが気に入りました。2012/11/11
homkithi
3
「一天地六」とはサイコロの異称で時代劇『必殺』シリーズのナレーションにも使われたことがある言葉だとか。「一天地六の法則」とは「現実は多面的である」ということ。世界を多面的に見るためのヒントがつまった一冊です。「常識をブチ壊す」系の話はさほど多くなく、むしろ「一風変わった考え方を提示する」ことに重きが置かれているようです。2009/08/12
Mika
2
肩肘張らない自己啓発本。 1タイトル2ページで気楽に読めます。 『常識を、疑え。』2010/01/26
Yoshi
2
「たなぼたには周到な準備と意識が必要なこと」「『どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから、いいじゃないですか』とのアインシュタインの名言」「たいていの人は、自分自身を三割増に過大評価している」「進化を捨てて、停滞や退化の道を選ぶこともできる」「才能がないことは、実は自分を成長させてくれる好機」などこれまでの固定観念を見直すよい契機となる一冊だった。2010/04/16
naopyuru
2
気持ちよく生きていく事ができそうな気分になる本。こういう発想は好き。メンターからのプレ。2009/10/21