ポケットブック 記憶力―成功をもたらす無限の力(パワー)

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784763198952
  • NDC分類 141.34
  • Cコード C0030

内容説明

頭に一度焼きついた記憶は本来、なくなることはありません。それどころか、意志の力でいつでも呼び起こすことができます。記憶に残るものは、注意力がサイズを決め、興味が色を決めています。そんな記憶のメカニズムがすっきり理解できるとともに、記憶を目覚めさせる14のレッスンで、あなたの頭に無限のパワーが宿ります。

目次

記憶とは何か?
注意力と集中力
印象が大切な理由
目は心の窓である
耳は目よりも優れもの
聴覚を鍛えるエクササイズ
関連の法則とは?
印象に関する13の法則
古代の記憶術に迫る
「テン・クエスチョン・システム」
数字とイメージ
道に迷わない人になる
人の顔の覚え方
名前の記憶術

著者等紹介

アトキンソン,ウィリアム・ウォーカー[アトキンソン,ウィリアムウォーカー][Atkinson,William Walker]
1862年、アメリカのメリーランド州生まれ。32歳で弁護士のキャリアをスタートさせ、富と名声を手に入れるものの、仕事の重圧から心身を病み、経済的にも破綻する。その後、ニューソート(新思想)運動に傾倒。精神医学や東洋思想、ビジネス、人間関係など幅広いテーマで執筆活動を行い、1932年に亡くなるまでの生涯に100冊以上の著作を上梓する。なかでもセロン・Q・デュモンのペンネームで書いた『The Power of Concentration』(邦訳は『集中力』として刊行)は、一世紀にわたっていまだに読み継がれている

ハーパー保子[ハーパーヤスコ]
関西大学法学部卒業後、英会話講師を経て翻訳者になる。大阪在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅうか

1
記憶力を高めるにあたり聴覚や視覚を鍛えると他の本にはない観点からトレーニングを行う。2014/08/20

ゆきにゃん

1
100年前に書かれた本なのに今でも全く問題なく通じるというのにびっくりします。全ては興味をもつことが大切。方向音痴は地図に興味を持てばいい。人の顔を覚えられないなら顔に興味を持てばOK。人相学を学べばさらによし。名前を覚えたいなら名前に興味を持てばいい。この辺は実践していきたいですねー2014/02/07

文章で飯を食う

1
おぼえるべきものに、興味を持って充分に観察することが一つ。何度も繰り返すことが一つ。その他、細かいテクニックがいくつか。一番、おもしろかったのが、記憶力の訓練法があり「ヒンドゥーメソッド」と「古代の記憶術」の2つが微妙に違うが本質的には同じものだと思う。渡部昇一氏の本にも、同じようなことをやって60過ぎて記憶力が伸びたというのがあった。記憶力も伸ばせるんだな。2012/08/11

げん

1
最近、記憶力が落ちてきているから読んでみた。まあまあだった。2009/08/03

みむら しんじ

0
記憶力とは暗記術ではなく、潜在意識の貯蔵庫の役割を鍛えることである。そして、意識力と興味が脳を鍛えることになる。生まれた時から蓄積された膨大な情報が眠っている潜在意識が人の行動を決定づけている。これはフロイト理論とも結びつく概念です。潜在意識へのアクセスを高めるための理論がいきいきと書いてある一冊。人の顔や名前の覚え方の要点などを容易な表現でまとめてあり、一気に読了して、明日からの意識力につなげたい。2015/03/11

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