出版社内容情報
(編集中)
内容説明
京セラ・KDDIを創業し、JALを再生に導いた当代随一の経営者が肉声で語る、CD付き講話シリーズ・第6弾!「考え方」が、すべてを決める。
目次
“考え方”が、人生を決めていく(人生・仕事の結果は、この方程式で表せる;考え方だけがマイナスの数値まである理由)
運命は、自らの思いで変えられる(中国の古典が語る「運命と立命」の真理;運命は決まっているが、変えられる;誰にでも美しく調和に満ちた魂がある;善きことをどれだけ思ったかで人生は決まる;生きているうちによい種をまき、運命を変えよ)
ポジティブな思いが人生を好転させる(運に見放されていた青春時代;考え方を変えたら、運命は百八十度変わった;災難をチャンスに変える“心の処し方”;ポジティブに思えば病気も喜びに変わる;知るだけでは意味がない、反省し実行せよ)
生き方の神髄6―稲盛和夫箴言集
著者等紹介
稲盛和夫[イナモリカズオ]
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長。また、84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年には日本航空会長に就任。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nks
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考え方が大事。運命はあるが宿命ではないから変えられる。こういう話は一度聴いたくらいでは意味がない2022/05/11
おかっち
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「運命はいい方向に変えられるのです。その方法はただ一つ、善いことを思う、ということなのです。」「愛するということは、自分がしてほしいことを相手にしてあげることです。」「これは秘中の秘ですけれども、大きな災難ではなく小さな災難でも、あるいは災難と名のつくようなものではなく、病気でも結構です。そういうことが起こったときに、それを喜ぶのです。喜べなくても、喜ぼうと思うのです。理由がなければ喜べませんね。それはなぜかというと、業が消えるときだからです。過去につくった業が消えるときに災難が現れるわけです。」2021/03/31