壁を越える技術

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壁を越える技術

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784763197757
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

生まれと境遇も、今ある環境も、与えられた仕事も、上司も、部下も、人生は「選べないもの」の連続。それはいわば、大なり小なりの「壁」である。壁を前に、逃げずに突進し、叩いて、穴をこじ開け、それを打開できるか否か。その違いは「壁を超える技術」を身につけているかどうかにある。でも、心配いらない。「壁越えの技術」は、本来誰もが持っているもの。だって、自転車に乗れたじゃないか。逆上がりができたじゃないか。―さあ、自信のカケラを思い出そう。受験界のカリスマNo.1講師が放つ、20万人の胸を突き刺した言葉。

目次

1章 壁越えのカケラを思い出せ(底辺から世界を見ろ 理解する(understand)とはそういうことだ
人間、暗いうちは滅びない ほか)
2章 敗者復活戦での戦い方(「小さいダイヤはしないと思うの。だからいらないわ」どんな言葉も発奮の材料になる;つらい仕事に自分の好きな世界を組み合わせてみる すると世界は一変する ほか)
3章 霧にもがいたら一点突破(ふすまを破ったっていい、「壁貯金」で失敗に強い身体になれ;脳は朝、答えを出す ほか)
4章 挫折は成功への踊り場(スランプとは射る前の弓 最も力をため込んでいる;効率のいい生活よりも、喜んで寄り道を選べ ほか)

著者等紹介

西谷昇二[ニシタニショウジ]
代々木ゼミナール英語講師。1956年高知県生まれ。国際基督教大学卒業。1980年代後半から約20年間にわたりトップ講師として君臨し続けるカリスマNo.1講師。圧倒的なカリスマ性はいまだに衰えを見せず、代ゼミ各校での授業は毎年大盛況、全国の高校、進学塾でのサテライン授業も代ゼミ有数のコマ数を誇り、受講生徒数は延べ20万人を超えるといわれる。イディオムや単語の意味、文法事項をコアから本質的に解説するという授業スタンスをとり、基礎を大切にすると同時に基礎を文章の論理展開へと応用する「単語・文法・論理の三位一体の授業」を展開。「夢を実現する英語」として、英語を勉強することで、人生を切り開いてほしいというメッセージを訴え、生徒から絶大な人気と信頼を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

16
もうかなり前になりますが大学受験時代に、今や懐かしいビデオテープを使ったサテライト予備校にて、とても多くのことを学んだ西谷先生。当時は限られた世界しかしらない若造でしたが、受験勉強の中でもこのサテライト授業は、受験向けというより将来を見据える時間を作ってくれた貴重な経験。本書を読んでいるとそんな当時を思い出しながら、当時のことを思い返しました。2017/10/14

骨ゆん

2
ノウハウを学べる類ではなく、こういう考え方もあるという紹介をしてある本だと思います。勢いがあるし、著者の人生も独特で興味深いです。(誰にでもあるかもと思うけど)誰かの一言でがわりと変わった人生。そして、なった講師の仕事で努力した著者。英語に未来形はなくて、willはこうしたいって意志なんだ、って話とかが印象に残っている。(因みにwillは名詞で意志って意味もあります)たまには、軽く読める本をパラ見するのも悪くないって人向けかなと思います。2012/03/22

パンダサンタ

2
★★★☆☆2010/07/15

WS

1
西谷先生の授業を受けていた。時折先生の言う熱いメッセージが一冊に詰まっている。2015/03/03

もやしと食パン

1
GWに読み返しました。行き詰まると本当に先生の言葉に救われます、2014/05/03

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