内容説明
生まれと境遇も、今ある環境も、与えられた仕事も、上司も、部下も、人生は「選べないもの」の連続。それはいわば、大なり小なりの「壁」である。壁を前に、逃げずに突進し、叩いて、穴をこじ開け、それを打開できるか否か。その違いは「壁を超える技術」を身につけているかどうかにある。でも、心配いらない。「壁越えの技術」は、本来誰もが持っているもの。だって、自転車に乗れたじゃないか。逆上がりができたじゃないか。―さあ、自信のカケラを思い出そう。受験界のカリスマNo.1講師が放つ、20万人の胸を突き刺した言葉。
目次
1章 壁越えのカケラを思い出せ(底辺から世界を見ろ 理解する(understand)とはそういうことだ
人間、暗いうちは滅びない ほか)
2章 敗者復活戦での戦い方(「小さいダイヤはしないと思うの。だからいらないわ」どんな言葉も発奮の材料になる;つらい仕事に自分の好きな世界を組み合わせてみる すると世界は一変する ほか)
3章 霧にもがいたら一点突破(ふすまを破ったっていい、「壁貯金」で失敗に強い身体になれ;脳は朝、答えを出す ほか)
4章 挫折は成功への踊り場(スランプとは射る前の弓 最も力をため込んでいる;効率のいい生活よりも、喜んで寄り道を選べ ほか)
著者等紹介
西谷昇二[ニシタニショウジ]
代々木ゼミナール英語講師。1956年高知県生まれ。国際基督教大学卒業。1980年代後半から約20年間にわたりトップ講師として君臨し続けるカリスマNo.1講師。圧倒的なカリスマ性はいまだに衰えを見せず、代ゼミ各校での授業は毎年大盛況、全国の高校、進学塾でのサテライン授業も代ゼミ有数のコマ数を誇り、受講生徒数は延べ20万人を超えるといわれる。イディオムや単語の意味、文法事項をコアから本質的に解説するという授業スタンスをとり、基礎を大切にすると同時に基礎を文章の論理展開へと応用する「単語・文法・論理の三位一体の授業」を展開。「夢を実現する英語」として、英語を勉強することで、人生を切り開いてほしいというメッセージを訴え、生徒から絶大な人気と信頼を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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