出版社内容情報
人間に寿命があるように、会社にも寿命がある。しかも、その寿命は年々短くなりつつある。「いい大学に入り、いい会社に勤める。行く行くは部長に昇進して、年収は1000万円」という、夢のような時代は終わったのだ……。
「年収300万時代」「格差社会」といわれる昨今。では、いったいどうやってこの時代を生き抜いていけばよいのか、その処方箋を具体的に提案するのが、本書である。
ベストセラー『加速成功』の著者が満を持して放つ、「その他大勢のサラリーマン」にならないための「これから5年の生き方」指南書。
【目次より】
◎「部長で年収1000万円」時代は終わった
◎「これだけあれば生きていける」金額をはじき出せ!
◎大学を出てからの「履歴書」を休日に書き上げる
◎年収が下がるのは、ほんとうにやりたいことを知るチャンス
◎上位20%の社員を優遇できない企業は淘汰される
◎ヘッドハンターとつきあうのが当たり前の時代になる
◎1000万円の貯め方を本気でシミュレーションする
◎世代別「会社の寿命10年時代」の生き残り方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuro
1
会社の寿命10年…は大げさかもしれないけど考え方には納得。FPの視点からも「これだけあれば生きていける」金額をはじいておくのは大事だと思う。2010/12/01
CherryBlue
1
随分前に買っていたものをようやく読んだ。自分の目標を持って、価値を高める必要がある事。2009/12/12
たーも
0
★★2014/10/24
Shinya Kusakabe
0
『幸せはチャレンジしなければ手に入らない』どす。2012/05/04
とんび
0
年収300万円と下流社会と概ねかぶっている気はするが、なかなか手堅くまとめてある感じ。それはそうと、会社の寿命が10年もないのは当たり前だと思うんだがなぁ。2011/05/10