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内容説明
人間関係にヒビが入る不用意なひと言にご用心!“うかつな日本語”つい口にしていませんか?!知らずに使っている“どうにも失礼な日本語”を総チェック。
目次
1章 これを言ったら人間関係がおしまいの禁句―「聞いてないんだけど」のひと言にその場が凍りついてしまった…
2章 聞き手の神経を逆なでする不遜な頼み方、尋ね方―「おわかりになりましたか」と聞いたら相手は思わずたじろいだ…
3章 丁寧に言ったつもりが、相手を立腹させる言い方―「先生、感心しました」とほめたのになぜか嫌な顔をされた…
4章 相手にとっては無礼千万のいつもの口ぐせ―部長に「すみません」と謝ったらいきなり雷を落とされた…
5章 知性を疑われてしまう、女性や年配者への物言い―「奥様は糟糠の妻ですね」とほめたのにとたんに相手は眉をひそめた…
6章 大人には癇にさわる、巷に飛び交う俗な日本語―店員の「お会計のほう」という言い方に、いつもカチン…
7章 業務や会議で口にして大失態となる、おかしな敬語―「課長、ご一緒します」のひと言にその上司は呆れ顔をした…
8章 礼儀知らずで相手を不愉快にする電話の日本語―「お電話いただきたい」と告げたら先方はなにやら不機嫌に…
9章 大切な人のプライドを傷つける、どうにも不遜なひと言―「ご利用できます」とすすめたらお客はなぜか顔をしかめた…
10章 うしろ指をさされてしまう慶弔の席での失言―「天寿をまっとうされ」とお悔やみを述べたらキッと睨まれた…
著者等紹介
柴田謙介[シバタケンスケ]
1956年、神戸市生まれ。78年、東京大学経済学部を卒業後、全国紙記者、出版社勤務を経て、88年に独立。現在、出版プロダクション代表。長年、現代の日本語について調べを続け、とくに、日常会話、ビジネス会話や電話、手紙、冠婚葬祭等での言葉づかいに造詣が深い
岩淵匡[イワブチタダス]
1937年、東京都生まれ。国語学者。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。教授として早稲田大学大学院教育学研究科、教育学部で教鞭をとる。全国大学国語国文学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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