内容説明
2002年春、裁判の説諭で引用されて大反響を呼んだあの名曲を、朋友・おぐらひろかず氏が心を込めて描いた、さだまさし絵本シリーズ、待望の第3弾!「過ち」と「許し」を考える話題作。
著者等紹介
さだまさし[サダマサシ]
1952年、長崎市生まれ。バイオリン修行のため中学1年で上京。しかし、高校受験失敗を機にバイオリンの道をあきらめる。その後、国学院大学に進むが、72年に中退し、吉田政美とグレープを結成。2枚目のシングル『精霊流し』が大ヒット、同曲で第16回日本レコード大賞作詞賞を受賞。ソロデビュー後も『雨やどり』『関白宣言』『親父の一蛮長い日』『防人の詩』など、情緒あふれる詞曲が幅広い層に支持される。活動の中心は年間100回を超えるコンサートと、80タイトルを数えるアルバムリリース。主な著書に『おばあちゃんのおにぎり』第13回ひろすけ童話賞受賞などがある
おぐらひろかず[オグラヒロカズ]
1952年、東京都生まれ。1992年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展にて最優秀イラストレーター賞受賞。絵本制作を中心に、幼児教育誌、教科書、副教材などの挿絵、表紙絵、CDジャケット、カレンダー、タオル、ジグソーパズルなどのイラストを手掛けている
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