目次
１ 「人間らしく」などクソくらえ、「動物らしく」貪欲に生き抜け
２ 毒草を食い、腹をこわせ。「手痛い体験」は買ってでもせよ
３ 無力な自分を水面に映し、生きていることを感謝せよ
４ 嘲笑と泥にまみれても、逆境で描いた「青写真」はすべて実現する
５ 誰よりもしたたかに、商売上手に稼いでおおいに使え
６ 矢は尽き刀折れるまで、「直球勝負」に命をかけろ
７ 常識に従う「飼い犬」を笑い、鋭い感覚で原理原則を嗅ぎわけろ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
耳目之学(不定期更新中)
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『どん底からの成功法則』の続編です。心に残ったはなしは、＜人生で成功する人は、能力のある人ではなくて、人に「こいつ、助けてやりたいな」と思わせる人である＞です。では、他人から助けてやりたいなと思われるためにはどうすればよいか。周りの同情を買うぐらい努力するしかない。もちろん普段から謙虚かつ愛嬌のある態度をとることも大切である。何だかんだ言いながら困っている人がいたら助けてあげたいと思うのが人間だ。人から助けてもらえる人間に私はなりたい。同時に他人を助ける人間に私はなりたい。2010/10/17
耳目之学(不定期更新中)
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【再読】 ホームレスから年商100億円の社長に登りつめた男の回顧録。本書の成功法則自体は他の自己啓発本に書かれていることとなんら変わらない。しかし、世間一般の自己啓発本が耳触りのよい言葉を書き連ねているだけなのに対し、本書は著者の生々しく恥ずかしい経験をもとに書かれている。そのため読んでいて心に響いてくる。著者の口癖は｢弱みをさらけ出せるのが本当の強さ｣である。まさに自分の弱みを正直に綴ったからこそ、この本が人に感動を与えるのだろう。2010/11/19
tackto。
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五年前に何をしていたかが今の自分。2009/04/04
