内容説明
抱えたカバンが重すぎませんか?人生の午後に差しかかった人へ。
目次
プロローグ あの問いかけが、すべての始まり
第1章 これだけあれば、幸せなのか?
第2章 自分の荷物を解いてみる
第3章 仕事というカバンを開ける
第4章 人間関係の荷物を解く
第5章 自分の場所を見つけ出す
第6章 すべてのカバンを詰め直す
第7章 自由への道はここにある
エピローグ 人生の重荷を解き放つ
著者等紹介
ライダー,ディック・J.[ライダー,ディックJ.]
個人および企業・組織にむけ、キャリアとライフスタイルづくりの戦略を提供する専門家。トレーニング・コンサルティング会社、インベンチャー・グループの創設者でもある。著書多数
サピーロ,デイブ・A.[サピーロ,デイブA.][Shapiro,David A.]
ノースウエストセンターで子供たちに哲学を教えるかたわら、執筆活動を続けている
枝広淳子[エダヒロジュンコ]
京都生まれ。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリスト。有限会社イーズ代表。日本の環境情報を英語で世界に発信するNGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)の共同代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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sasuke
3
荷物が何であるかは、個人によって違うし、荷物が悪であるという描き方もされていなくて、やはり言葉にするのが難しいテーマだと思いました。人生の午後が、果たして自分にどんな影響を与えるのか想像できませんが、この作品を読んでおけば、多少の心づもりができるはずです。チェックや詰め直し、道に迷うことを怖れずに、自分や周囲をしっかりと観て考えたいと思う読み終わりでした。2016/03/31
モルデハイ・ヴァヌヌ
0
日本語に訳されているけど完全に米人向けの本で日本人が読んでもちんぷんかんぷんであることは警告しておきたい。しかし、彼の国も生き方に迷う中産階級が山ほどいいるということである。自明のことが多い為新たな発見は皆無であるが指摘の夫々には賛同できる。2016/08/14
tora
0
「仕事」「愛」「場所」「目的」このバランスが良いと自分への信頼感が育つ。2010/01/19
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