内容説明
人間の一生には、それこそ無数のドラマがある。そのなかには、楽しいものもあるだろうし、悩みや苦しみや葛藤もたくさんあるだろう。本書は、そうしたドラマを一つひとつ消化しながら、自分の心を豊かにして、人生に恋をしていく人たちの姿を紹介する。
目次
わが子に教えられた私の「夢」
夫と私の気楽な関係
寂しさを乗り越えて見つけた家族のぬくもり
娘との衝突が仕事を広げてくれた
「命の根っこ」が深まった
夫の“恋”が私を目覚めさせた
親への憎しみがとけた心のすがすがしさ
見る目を変えれば世界は優しい
自分を許せたら世界が広がった
「いい子」から解放された!
「私」は「私」のままでいい!
著者等紹介
金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年、東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業後、小学校教諭を経て78年に東京心理教育研究所を設立。90年から自遊空間SEPY(セピィ)も主宰。セラピスト、臨床心理士、絵画療法士としてカウンセリングにあたる。自律訓練法、呼吸法、気功などを通して、硬くなった心をほぐすレッスンを行っている
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